「片思いから」を含む小説

※ちょっと変更しました、です。 七橋（ななはし）カケル。 斎明寺（さいみょうじ）るる。 二人は中学二年生。 同じクラスで、席は隣。 家も隣の幼なじみ。 ある日、学…

天野さんは保健室登校をしていた女子だ。 どういうわけか今学期からクラスに復帰した。 その理由を僕だけが知っている。 彼女は僕に言った。 「協定を結ぼう。片思い協定。」 それが…

600人の生徒数、2人ぼっちの生徒会。浜崎海里は忙しさを感じつつも、生徒会長、浜坂淳平と過ごす時間を楽しんでいた。 しかし進級し、生徒会入りを希望する新入生がやってきた事で日常が…

一部界隈で人気を博し、印税で生計を立てる主人公、朝にはとんでも可愛い妹がいる。 しかし、自身よりも優れた才能を持つ妹はライトノベル作家志望で────！？

余分な切手をたくさん貼ってあふれちゃいそうなことばを書き足せるように 前作『どうかこの願いがずっと叶いませんように』の前日譚？です

小学校からの旧知の仲である女友達と、通学路の交差点で話すのが日常。 彼女には俺の好きな人がばれている。 いつ進展するのかとよく聞かれるけど、本当に好きなのは……。

高校２年生の桜木遥がアルバイトをしているカフェは、バイト中にイチャイチャするのをできないように職場内での恋愛は禁止されていた。 しかし遥はカフェで働く大学生の先輩に恋をしていた…

１０歳の僕がスクールカウンセラーを想い、行動する話です。

大人気カップルチャンネルのビジネスカップルが実は両思いなんだけど、ビジネス関係を壊すのがいやでお互い告白できず、両片思いのまま動画内でだけ甘々カップルを演じてプライベートではじれ…

隣の席の大地君のことが好きな綾は中学校三年生。 小説を書いているとカミングアウトしてくれた大地君との二人だけの秘密に毎日心躍らせている。 「もしかして両思い？！」 と思った…

優しくて頼りになるいい子な後輩と夜の学校へ。（※重複投稿作品）リィズ・ブランディシュカ

　自分の後悔。｢もしもあの時、自分が動いていたら。｣ 　失って気づくことしか出来ない自分に嫌悪感を持つ19歳の大学生の少年、雨宮陽(あまみや　ひなた)が在学中の片想いをしている同…

中学生になった僕は、初恋の相手“すみれさん”と再会する。 しかし、すみれさんには秘密があった。

読書が好きな中三女子の綾ちゃんは、 一目惚れしてしまった転校生の大地君のことが好き。 でもそんな大地君にはすでに彼女がいて。 三度の失恋を繰り返し、もう諦めかけていたその時に…

「にゃあ」猫に呼ばれた。 その綺麗な白い猫は私と目が合うと、まるで誘うように踵（きびす）を返して路地裏の細い道に入った。 猫を追った先で眺めた風景、そして会いたかった人、伝えた…

――ほんと、神様って残酷。遙稀のことならほんとよく知ってるってのにさ。 　図書室の同じ席をいつも陣取る私。理由は、その場所が観葉植物の影になるから。同時に、こっそりと大好きな彼…

同じクラスのとある女子が、『俺』を好きだと噂になっている。しかし、当の彼女はそんな素振りは一切見せない。そんな中、席替えで彼女と隣同士になり話している内に徐々に惹かれていく。しか…

なにをやっても幼馴染の風香に勝った試しがなかった主人公の一清は、またもや中間テストで風香に挑戦状を叩きつけられてしまった。 剣道でも、勉強でも負けられない。 そうは思いつつも…

宝飾品メーカー志堂に勤める暮羽は、高校時代の同級生で現同僚に長期片思い中。 けれど、思い人の彼とは良い友達関係で、恋愛相談にも乗るような仲。 煮え切らない片思いを引きずっていたあ…

美咲は中学三年生。 もう直ぐ中間テストなのに、合唱部で同じクラスのあざとい女子、萌絵が街の「紫陽花まつり」に出ようと誘ってきた。しかもピアノ伴奏は美咲に頼むと言い出した。 「ま…