「黒」を含む小説

黒歴史を解放します。 なるだけ思い出したくないことかもしれない。 のちに埋めます。

紫陽凛、仮名、16歳。 高校進学を機に、憧れの携帯電話を買ってもらったことで歴史は始まった。

十何年前に書いたファンレターと、数年前に書いたｎｏｔｅの話。

住宅メーカーで営業員の仕事について３か月。ようやく仕事に慣れてきたところの失態に、黒之は焦っていた。 内見客との約束の時間が迫る中、何故か目的の住宅に辿り着けないのだ。 だが、…

酔って失敗した黒歴史といえば黒歴史のような話です。

市川沙央さんの『ハンチバック』と出会う前、性でこじらせていた「私」が、釈華や紗花の望んだように、産めないと分かっていて命を孕んだ実話です。

【黒歴史放出祭】に参加しています。 幼い頃の私が、もっと幼い弟を女装させて、弟の友達の性癖を歪めてしまったかも知れない……そんなお話です。 どうか、なかったことに。

　新しい家に引っ越してから、私は悪霊のようなものからさんざん嫌がらせを受けていた。ある日、その気配がすごく強くなって、彼女は思わず家を飛び出した。公園のベンチに座って１人で震えて…

今の俺には、三分以内にやらなければならないことがあった。 それは、この俺の周りを取り囲む数十人の刺客集団を、味方が来る三分以内に殺すことだ。 これは国に雇われた裏切り者のエ…

この話はほぼノンフィクションです。昔の思い出なので、社会人になったサラリーマンが帰宅途中の電車の中で見た夢という演出でまとめました。 出会った女子高生の姿だけ、なぜかキッチリ脳内…

頑張りすぎた初恋の黒歴史です。 知り合いは、絶対に見ないでください。

私の中の、黒歴史らしい黒歴史。 ―――――――――――――――― カクヨム公式企画「黒歴史放出祭」最終選考作品 →芥川賞作家の市川沙央氏よりピックアップしていただきました！ ht…

　スマホの画面を鏡代わりにして、自分の前髪を直していると、後ろの男性がちらりと写って見えた。 　大きめのサングラスに、黒の不織布マスク。真ん中分けのグレーの髪の毛。羨ましいほ…

書いた時点で黒歴史 星を入れても黒歴史 レビューを書いたら敗北者

主人公がどのようにしてギャンブル依存症へと成長していくのか。依存症の世界を幼少期から忠実に描きます。

黒歴史放出祭への応募作品。 この素晴らしい祭りに便乗して、私の過去を書いてしまおうと決意しました。 全裸を晒すくらい恥ずかしいのですが、小説を公開しているので今更だろうと、面倒く…

　卒アルって、ず～っと残るよね？でも、私のは悲惨なのよ...... 　(小学校の卒アルに関しての黒歴史をどうぞ☆)

祖母は戦争体験者である。 『原子爆弾の火』を見たことがあるらしい。 本稿はその体験談である。 祖母の体験を私がどれだけ正確に聞き取れたのかは、正直言って自信がない。 ……話が凄…

伊集院さんのラジヲは大好きです。 でも眠いのでいつも始まる前に寝てしまいます。 それでも大好きです。