概要
終わったと思っても、人生は続く
黒歴史放出祭への応募作品。
この素晴らしい祭りに便乗して、私の過去を書いてしまおうと決意しました。
全裸を晒すくらい恥ずかしいのですが、小説を公開しているので今更だろうと、面倒くさくて愛おしい人生を約4500文字にまとめて書きました。
どうか、読んでやって下さい。
過去の私が報われるから。
この素晴らしい祭りに便乗して、私の過去を書いてしまおうと決意しました。
全裸を晒すくらい恥ずかしいのですが、小説を公開しているので今更だろうと、面倒くさくて愛おしい人生を約4500文字にまとめて書きました。
どうか、読んでやって下さい。
過去の私が報われるから。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!苦しみぬいた時代。それは本人にとっては黒歴史かもしれないが。
おはようございます。
拝読しました。
私も一番症状が重かったころは音に敏感で、二階の自室にいながら母が一階で食器棚に皿を仕舞う音を聴き、それが乱暴に思えて「怒ってる」と泣きたくなったりしていました。
病気の症状って、他人からすれば「?」なんですが、本人にとってはすごく苦しいんですよね。
でも、そういう経験を潜り抜けたからこそ、カビさんは深みのある他の方とは一味違う小説を書けているのだと思います。
でも、だからといって「その経験が糧になったのなら結果的に良かったのではないか」とは言えないし言いたくありません。
たとえその経験がなかったら薄っぺらい小説しか書けないようになっていたとして…続きを読む