「広島」を含む小説

西日本では有名な芋かりんとう君、全国では余り知られていない？ と、言った事実も……。 と、言うことで、自分自身のアピールと。どこが本当の名産地なのかをかけて、四国は土佐、愛媛……

2021年4月1日。マツダスタジアムでは広島阪神戦が行われていた。楠瀬スミレの父、「じいちゃん」はラジオでゾン・ヴィラン・ド・サ・ガ星人による地球侵略により佐賀が乗っ取られ、「肥…

広島に古くから伝わる昔話……。おさん狐と猿猴……。主人公山田瞬は幼い頃より祖母からよく見て聞かされた広島に古くから伝わる怪談昔話で御座います。 そんな怪談話を幼少期から聞かされて…

KAC2022 02回目：「推し活」参加作品その２ アニソンのイヴェンターとして〈推し活〉をしている、東京都在住の佐藤秋人（兄）は、ライヴに参加するために広島を訪れていた。しか…

単位が足らなくて落第寸前の勇者センベエと魔法使いマカロン、勝手についてきた野生のプリン。 彼らのユルすぎるパーティがヒロアイランドで不思議な鍋「リーキー・コルドロン」を酷使して美…

昔、昔～。ある所、西国に、おさん狐と呼ばれる妖狐がいたらしい。から始める架空の妖狐の出生の昔、昔の怪談話しをオリジナルで余り畏怖を感じない。小さなお子さんでよめる。絵本、紙芝居風…

京町家で浄瑠璃ライブを定期開催している矢澤竹也（坊屋正樹） 　現在は歌舞伎の世界にいるが、出発は文楽だった。 ある日、押し入れを整理していると、壁が動き未知の階段を転げた。 そこ…

こちらの作品はBookbaseの小説家コミニュニティで開かれている企画「短編イベント」の投稿作品になります。

ご当地グルメ殺伐BL。 「黒髪長髪の幼なじみと旅する話が読みたいです」企画に寄せて。 性描写を含むBLですのでご注意ください。

陽輝は七つ上のいとこ、朱里に恋をした。いざ告白のとき、彼女は既に結婚を決めていて、それでも奪おうと思った。 「必ず俺のほうがいいって思わせる」 八月限りの交際は、朱里の心を変える…

　2000年代後半。主人公、大野蓮(おおのれん)は、広島の倉橋島という島に住む高校２年生。 　彼はいつも本土の学校に通う際、渡し船に乗って登下校をする。 　しかしある日、いつもは…

「７０年前の傷跡」から更に５年以上経ちました。あれから、被爆地(主に広島)を訪れて新たな発見をしてみたいと思い、再び執筆初めました。

自主企画ご当地小説の参加作品です。安芸の宮島をクイズラリー方式で巡りながら、ガイドブックには載っていない情報を、容赦のない広島弁を一部交えながら、紹介していきます。

お盆の真っ只中。少し気難しい少年・翔は、父親の実家がある広島県、呉市にやってくる。その家には今、離婚して戻ってきた叔母の透子がいるらしい。 今年の夏は帰省できなかったの…

お好み焼きの店でバイトしている女性は、指導した後輩の余計な行動に困っていました。それはお店の中に留まらず、彼女の……。 ある困りごとを持つ女性の独白です。全編広島弁でお送りします。

おれは40代のお好み焼き屋だ。広島県のやっている、スマホゲーム《広島を巡ろう》をプレイすることになった。広島人なのに、広島のことをよく知らなかったのお。 それにしても、案内係のフ…

永正十四年（１５１７年）、安芸（あき）（広島県）は、動乱の最中にあった。 安芸は、周防（すおう）（山口県）の大名・大内義興の支配下にあった。が、その大内義興が天下人となるため、…

カープの観戦中だった詩織の隣に唐突に現れたのは、広島さん。 その広島さんとの広島ストーリーを描いた感じのストーリー(？) よろしくどうぞ(？？？)

広島の元守護神、吉田米見。彼は若くしてこの世を去ってしまった。彼の野球人生に迫る。 記録より記憶に残る守護神