「ブッコロー」を含む小説

「つまんない女」呼ばわりされ、彼氏にフラれたヒロインは、やけ酒中に人間の言葉を喋る不思議なミミズクに出逢い、変わっていきます。 知人に読んでもらったところ、「後半ずっと何言って…

コールセンターの在宅勤務をこなす独身女。 仕事が終わって豚汁を煮込む間にうたた寝。 目がさめたらブッコローが刺さっていた。 トゲのように簡単には抜けないブッコローと奮闘するわたし…

オレンジ色の喋る鳥、R.B.ブッコローの出生には切ない秘密が詰まっていた。 幾度何度も世界を巡る、ブッコロー最初の物語です。 ※この小説は「有隣堂しか知らない世界」R.B…

ある日の有隣堂 伊勢佐木町本店 「有隣堂しか知らない世界」YouTubeスタジオにて。 なんと、JR遅延でブッコロー（の中の人）不在！ 主役のいない撮影現場では、プロデューサーが…

小学2年生のユヅキは最近、両親の不和から一家離散の危機に直面していた。学校からの帰り道、奇妙な読書案内人である、ブッコローがあらわれた！彼はユヅキを魔法の書店、有隣堂へと連れてい…

ブッコローがカクヨムのトリに案内されて異世界転生を体験するお話です。 「有隣堂しか知らない世界」のキャラクター、R.B.ブッコローの二次創作小説です。

西暦23XX年、有隣堂伊勢佐木町本店を残し、地表の99.999999%は不毛の地と化した。Youtubeチャンネル復活のため、ひいては人類の再生のため、動画映えするガラスペンを求…

港町で気ままに働く、郵便屋さんのブッコロー。 マッツォさんが営む本屋ユウリンドーの新人店員ヒロ君は、生真面目に何かを思いつめているようで……。 自分の「好き」を貫くことと、みん…

「R.B.ブッコローの二次創作コンテスト」結果発表ページで、「最終選考会で議論されていた作品」として挙げていただきました。 https://kakuyomu.jp/info/e…

ミミズクのブッコローは、グランコローおじいさまからもらった大切な本『知の象徴』をなくしてしまいます。今日はおじいさまの誕生会。本をなくしたまま森に帰るわけにはいきません。『知の象…

内気な自分を変えるため「鳥人間コンテスト」に挑もうと、 アルミ棒と布でお手製の羽をこしらえた、直井菜々華。 だがどうにもコンテスト会場の様子がおかしい。 それもそのはず、菜々…

　大森雄星はあの夢の話を小説投稿サイトで書いていた。また、移動書店・BOOK MARKの日々のエッセイも。 　ある日、いつも回っている町のいつもの駐車場に行くと、なんと書店が立っ…

郁さんとの恋に破れ、受援に失敗した青年はやけくそで小さな神社に恋の成就を願う。そんな青年の前に愛在美衣仏呼朗（ああるびいぶっころう）と名乗るミミズクがあらわれる。エラそうなミミズ…

ストーリー・ストーリー・ヨコハマ。 そのブックカフェには、おしゃべりで素直系毒舌、極彩色のミミズクが出る。 Ｒ．Ｂ．ブッコロー。 本と、コーヒーと、ミミズク。 それだけで十分素敵…

定番中のド定番の怪談のつもりです。 お楽しみいただければ、幸いです。

タカヒロ君に思いを寄せるヒロコだが、なかなか思うように進まない彼女の恋。しびれを切らした教祖ブッコローがついに動き出す。いいからお前は俺の話だけを聞いとけよ。強引の中に優しさを混…

YouTubeチャンネル『有隣堂しか知らない世界』の絶対的ヒロイン「ザキさん」に捧げる、ブッコローとヒロコちゃんの友情物語です。おとぎ話風の語り口となっています。

日本、2033年。ブッコローと呼ばれるオレンジ色のミミズクのぬいぐるみが国民の日常生活に欠かせない存在となっていた。ブッコローのその実態はAIであり、国民の暮らしをサポートし、ま…

「え？」

ブッコローが「有隣堂しか知らない世界」から独立し、個人チャンネルを開設したものの鳴かず飛ばずで苦悩していた。そんな時、怪しげな小包が届く。