「短編かも」を含む小説

「私の契約彼氏になって！」 大学の同級生で有名YouTuberのひめかがそう言ってきたとき、僕はそれを悪い冗談だと思った。 カクヨムコンに短編を投稿する日だったから、それどこ…

賢者の石の効用は主に二つ、卑金属を金に変えることと、エリクサーを精製することである

スポーツでは時につま先が重要になります。いいこともあれば悪いこともあります。 つまらない……？　お題のせいじゃ！　いえ、すみません。実力です💦 いやまじで単なるノルマ消化なので、…

【第７回　私立古賀裕人文学祭（古賀コン７）】ダンスをご覧ください 【#フォロワーが５秒で考えたタイトルからあらすじをつくる】イワシダンシングの実験金魚 （2024初稿）

激辛の試験に挑んで大変なことになる話です。 ※公式企画「お題で執筆!! 短編創作フェス」の第１回お題「試験」に応えて書いた短編。

作者の実体験を盛り込んだ短編ホラー。 貴方は、深夜の樹海へ行ったことがありますか？

高校生二人が登場人物の短編。百合ですが甘くも苦くもない、ほんの少しだけ非日常的なワンシーン。

いつもログインしているゲーム。ある日突然現れた黒い太陽が『君たちはこのゲームに閉じ込められた』と言うけれど、普通にログインもログアウトもできてーーーー。 「出入り自由にできま…

両者の想いが連なる少し切ない恋愛短編物語

箱根駅伝の出場権を失ったその年。 俺の憧れであった河西さんは、箱根の第六区を走ろうと俺を誘った。

「カクヨムコンテスト10【短編】」に応募予定の作品。 400字詰め原稿用紙6枚の私小説です。

夢で見たので忘れないうちに。

都会での生活に疲れ果てて地元に帰郷してきたおれは、なんの因果か駅の喫煙所で、昔は実の姉みたいに慕っていた女の子と再会する。 しかし、別人のように変わり果てていた彼女はなにやら訳…

複数の人格を持つ「ぼく」。 体の支配権を握ろうとする「かみ」と何も知らない「ぼく」。 一体物語は、どこに向かうのか。「ホンモノ」の自分とは、一体何なのか。

エッセイです。 サンタにまつわる自分の子供の頃思い出と自分の子供のサンタへの想い。

俺の目の前には、がんと診断されて余命宣告を受けた親友がいた。 彼の目には光がもうほとんどなく――――。

目覚めたら、雪！ 雪合戦や雪だるま作り……。 雪の日の思い出は何ですか？

県外の大学に入学するのと同時に、親元を離れ一人暮らしを始めた美桜。その日を境に携帯嫌いの母親と美桜は、手紙のやり取りをするようになる。だが、二人の間にはあるルールがあった。それは…

　中高生が登場人物の百合短編。地の文多め。テーマとしては軽め。 　あだ名に「氷」が入っている女の子とのラブコメってネット小説にありすぎだろと思いながらも追随して書いてみたやつ。

警察省の非違検察課に勤める警察官バディ北瀬と那世は、諸事情からオフの日に一緒にバレンタインのチョコレート催事場を訪れていた。 目当てのチョコを買って帰るだけ、北瀬はそう思っていた…