「秋」を含む小説

時は１９９１年。命と人生が危急存亡の秋（とき）に陥っていた １３歳の私が諸葛孔明先生に命と人生を救われただけではなく！ 生きる希望と情熱も与えられ３２年。 今日も現在進行形で尽…

夏から秋、冬、やがて春へと移り変わる四季を詠んだ二十句連作です。 句を追いながら、季節の流れと時の流れ、思いの流れなどを感じていただけたら嬉しいです。 ＊作品に使用した季語につ…

『ぜんぶ、逢坂を振り向かせたくてやってる』─── 同級生と演じることになったキスシーンをきっかけに、甘くてピュアな恋心が動きだす。 そのはじまりの、物語。 続編はこちらから⇒ …

１１歳の女の子、古流波《こるは》。 命を三虎に救われました。 しかし、拾われたさきの卯団では、 服装と髪型が男の子で、自分のことも「オレ」と呼ぶので、すっかり男の子と勘違いされて…

文化祭が間近に迫るとある高校。園芸部に所属する一年生・細川千秋は、校内で見かけた天文部の三年生に一目惚れをしてしまう。その日の放課後、千秋が花に水やりをしている最中、彼が千秋の前…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十句連作部門 俳句チャレンジ！ 連作用の兼題もないようなので、思いっきり自由にやってみます！ 定型無季語です。字あまりありです。 以前か…

「ようこそ、ユウキ。私は魔王のシリア・ブラック。なぜあなたがここにいるのかしら？」 ユウキは、突然の異世界転生によって混乱していた。彼は不思議な感覚に包まれ、周りを見渡すと、そ…

春を感じ思わず立ち止まった。 春の影に秋の気配を感じ取った。 きっと、それが季節なのだろう。

　この作品にはある秘密があります。コメントやレビューには書かないでください。 　秘密に関係しそうなコメントには「素晴らしいコメントですね」と返します。察してください。 　尚、『…

　鷹城昴は中学時代同様、高校時代も平凡な日々を歩もうとしていた。 　そんな矢先、中学時代の友人である白鳥秋悟に呼ばれる。 　呼ばれた場所は喫茶店。訳もわからず、昴は従業員の部屋へ…

『身分を問わず、魔力の相性が良い相手と婚姻すべし』 　少子高齢化の進む魔術社会でそんな法律が出来る。それは『相性結婚』と俗世では呼称された。 　これは法律に巻き込まれた、薬…

ひょんなことから茉琳の体に入った茉莉。そんなことに巻き込まれていく翔。そんな1人と1位と1人のお話。 コンテストは終わりましたが自分でお題をつくってみました。　この時期にしかでき…

※全４８話、１日４話ずつ公開 不良少年である赤居明はある日の道中 偶然にもボクシングの世界チャンピオンである五十嵐敬造と出会う 人生初の敗北を喫した明はボクシングの世界にのめり込…

あなたはこの瞬間のために、何日も、何週間も、何カ月も準備してきただけではありません。 唯一無二の瞬間、特別な瞬間、胸が高鳴り、心臓が思い切り破裂したくなる。 言葉が出てこず、瞬き…

　皇都の外れの屋敷に暮らす十五歳の娘、紫苑。父・東克は彼女を溺愛するが故に、書画や色々な簪を与えて屋敷内に囲っていた。自由な外出はできず、彼女に許されたのは専ら侍女たちが市場に買…

【あらすじ】 　春の昼下がり。行くあての無い旅の途中でふと、ビルの奥へと続く通路に目が留まった僕は、誘われるよう足を踏み入れた。 　裏路地に抜ける道だろうかと思った先は、時から忘…

　高校生活、三日目。 「ここは……どこなんだろう……？」 　高校一年生の朝香《あさか》瑞樹《みずき》が目を覚ましたのは、薄暗い部屋の中だった。 　周りを見渡すと、ズラリと並…

■あらすじ 「今どき宇宙船を操縦できない男なんてありえない」 　クラスのヒロイン、エミリア・マーチンの一言で、秋休みに行われる課外学習の目的地木星まで行くのに、クラスメートたちで…

晴秋少年は妖しを討伐する妖討師でありながら、昔から身体の不調を抱えていた。ゆえに彼は、その不調を治せる幼なじみの巫女を頼り、彼女の住まう神社に訪れるのが習慣である。 妖しいほど…