「どこまで？ どこへ？」を含む小説

季節は春 雪音の高校の生活の始まり 入学式には亡き母の形見のハンカチと参列する。 たが、どこかでそのハンカチを無くし、探す内に惹かれ合う2人の少年少女

青に溶けてしまいたい。そんな自分の思いを綴らせていただきました。

1945年。 空襲で肉親を亡くした少年『海斗』は空腹の中焼け野原を彷徨っていたところ『翔』と名乗る同じく肉親を亡くした青年に救われ、貧しいながらもどこか幸せな日々を過ごしていた。…

男は仕事の都合で故郷へ向けた夜汽車に乗り込む。そこで出会ったのは、男と同じ出身を持ち、どこか懐かしさを感じる女だった。 2人を乗せ、楽しげな会話と共に夜汽車は進む。2人の終点は…

　大体いつも緩く生きてるメイと、ツン弱めなツンデレのマリ。二人はある時は普通の女子高生同士、ある時はファンタジー世界の住人同士、またある時は────そんな感じで、色んな世界観や設…

その人は星を数えながら、宇宙を歩いていました。 ところが、途中で、どこまで数えたのか、分からなくなってしまったのです。 すると、生まれたばかりの星は……。

「助けてあげよっか？」 校舎の窓ガラスを割ったことで、教師から逃げていた俺。俺は逃げ込んだ校舎裏で、一人の女子生徒に助けられた。そこは部員が彼女一人の映画研究部の部室だった。 …

あらすじは本編全てを要約したものです。ネタバレが嫌な人は本編へ 　主人公の影宮天月は、幼い頃に大切な幼馴染と両親を亡くしたことで日常に絶望し、自殺を図ったはずだったが、気…

　どこで聞いた話だったか忘れたが、捕虜とかになって、あなたが拘禁されてしまったとする。 　救いが来るかはわからないし、日々重い労役を課される。仲間も倒れていくかもしれない。 　…

我が家の陽気な夫にネタをもらって書きました

エッセイ・ノンフィクション200文字

「ねえ、フィー。もう一度旅に出てみない？　今度はもっと遠く――宙の向こうまで」 「いいよ。ボクがどこまで一緒に行けるかはわからないけど、楽しそうだし」 かつて《魔女》と呼ばれた少…

拝啓貴方様どこからズレていったんでしょうか私達の関係は 私は君の事を好きだが、果たして君は私の事をどう思ってるのか？ 友情なのか恋愛なのか崇拝なのか

柏原と柏原を愛してる望月が二人きりで世界を生きる。 前に書いた「まごころを、彼女に」が少し絡みますが読まなくても全く問題ないです。

「深夜のボイスチャットで、声だけの相手に恋をするなんて……ありえる？」 オンラインゲームを通じて知り合った「ブラック」と「刹那」は、ボイスチャットを使って毎晩会話を楽しむように…

「破廉恥聖女！」 「迷惑魔女！」 そんな言葉が飛び交う、エテルネル王国の夜会が開かれていたはずの、王城のダンスホール。聖女と魔女による、醜い争いの発端は、一人の男だった。 彼の…

同時執筆中↪︎https://kakuyomu.jp/works/16817139556394476964 とりあえず書いてみてますが2話で尽きるかもです ~魔法ラムネ屋によう…

　ある日、突然異世界へと召喚された大城戸悠仁（おおきど ゆうじん）。 　召喚した者達は、無理矢理連れてきておいて悠仁に「救世主になれ」という無茶な要求をする。そんな理不尽に付き合…

その日、委員会があり帰りが遅くなってしまった高校生の屍 翔は帰り道を歩いていた。 そんな帰り道の途中、どこからか金属同士がぶつかるような音が聞こえてきた。その音が気になった翔は音…

ぐるぐる