「氷」を含む小説

生まれてはすぐに消え去る言葉。 日常では吐き出せない言葉。 そんな言葉たちの居場所。 ※どこからでも読めます。 ※氷期ー間氷期サイクルをもじって、病期(病み期)ー間病気(通常期…

永遠❆氷食少女様の自主企画『100質って憧れませんか？』に参加させていただきました。 よろしければご覧くださいませ。

　永遠❆氷食少女様主催の自主企画、「１００質って憧れませんか？」参加作品です。 　リンクはこちら。 　https://kakuyomu.jp/user_events/1177…

スイスの山村に住む主人公に恋人が残していった指輪。冷たい光が彼女に課した人生とは。

　しがないサラリーマンの私は、たまの休みはいつものようにゲームにひたる。そんな日常がいつの間にか一変。 　ゲームのキャラで、ゲームのような世界に迷い混んでた。そこは始まりの町と…

「女神よ、確かに望み通り吸血鬼になれた。だが、何故俺を少女に変えた？」 ゲーム好きで受験間近の高校3年の俺は前世で死に、女神の手によってチートスキルと共に吸血鬼の少女として魔法…

三題噺。「理由」の数年前。

短編のSF小説です、天の川銀河の太陽は八十億年で水素を使い果たし輝きを失う運命である。太陽の恩恵を受けていた地球も氷の世界に成る運命であった。 人類は新天地を求…

卒業パーティーで殿下に婚約破棄と国外追放を告げられた公爵令嬢レイージアは、国境に向かう粗末な馬車の中で前世のことを思い出す。 今頃思い出しても遅いんだけど。 聖なる結界に守ら…

20万ＰＶ達成！！ ありがとう！ サラリーマンが「異世界」へと転生した。 師匠がほしい。女運を良くしてほしい。と、神に願って転生した先は「雪人」が統治する辺境の一都市だった。 …

　一騎当千の才色兼備、坂佐井咲傘。 　学問だろうと運動だろうと他の追随を許さない高嶺の花。エベレストに咲く一凛の氷花。 　そんな彼女からラブレターをもらったのは、本来喜ぶべきこと…

魔法―― それを行使できるなら炎や氷、自然の力までもを操ったり…… そんなことを考えていた時期が私にもありました。 「魔法」という概念に幼い頃から憧れを抱く一木祈里…

【完結済】「そなたの職業は『ボディビルダー』、スキルは『無限プロテイン』じゃ！！」　神官にそう宣言され、少年オリバの冒険者人生はあっけなく幕を閉じた……ハズだった。だが、オリバは…

誰も私の寂しさを紛らわせることができなかった。 夜毎囁かれる愛の言葉も、私には何も響かない。 私の心は氷のように冷たく、何も感じなかった。 感じられなかった。 あの月のせいだ。…

婚約中のフィギュアスケーターとコーチの恋愛によるもつれで殺人事件が起きる。

猛吹雪が吹き荒ぶ世界の最果てと呼ばれる極寒の地で、今世界の存続を賭けた戦いの火蓋が切って落とされようとしていた。 全身を巨大な黒い異形の鎧で覆う魔女に対するのは、厳つい顔をした4…

いうまでもなくアングマール戦記の続編ですが、続けて書いたのではありません。アングマール戦記はあれで終るつもりでした。アングマール戦記の後には氷姫の恋、流星セレナーデと書いたのです…

10歳で身体の成長が止まった少女、18歳のジゼルは、ドイツのとある屋敷にメイドとして召使えることとなる。 そこには「幼いメイドしか雇わない」と噂の、鉄の男が住んでいた。

氷島零 元勇者パーティにて、魔王に勝てたキーである。訳あってアルトランド学園の教師をさせられる。

ある冬の日に、圧政を敷いた王が弑逆された。 氷の魔女と称される冷徹な王女は、城の一角に隔離され、他国の兵士に見張られながら、過ごしている。 閉ざされた小さな部屋。 魔女の持ち物…