「鳥居」を含む小説

※更新停止中　 【カクヨムコン4特別賞受賞！】 　鏑木武蔵はその日、大学受験の合格祈願のために神社を訪れていた。参拝が終わりさあ帰ろうと鳥居をくぐったその先には、全く見知らぬ風…

掌編

桜の満開と共に新たな世界へ旅立つ咲花桜(さきばなさくら)。そこは平穏か、怪奇か───。 親友の鳥居アカネ(とりいアカネ)と共に入学式に向かう矢先、恐ろしく美しい光景に出会う。そ…

桜井溟【さくらいめい】は神社でお参りするのが日課の中学生。 中学校の卒業式が終わり、いつものようにお参りしようと鳥居を潜ると目の前には神社がなく薄暗い洞窟の中にいた。 すると【β…

崩れかけた鳥居と祠。 中から出てきたのは、侍女を数人従えた花嫁姿の美しい狐だった。

空狐が千年の眠りからついに目覚めた。鶴美を人質にとった空狐は日本全国の稲荷神社の神主への復讐を誓う。一報を受けた鶴美の姉、あさひは自ら自衛隊員としての出撃を上官に進言する。

毎朝の通勤で見かけるようになった国道＊号線の中央分離帯の茂みに佇んだ小さい鳥居。 一体、なんのために設置されているのか。 俺はつらつら思考を巡らせる。

主人公、鳥居翔は地球温暖化によって暑すぎる世界となった世界から、脱出しようとマシンを作り異世界に行く。 その異世界は剣と魔法が存在する異世界だった。しかし翔は前の世界が暑すぎたせ…

この世は本来行く道から外れた世界。 人と妖怪が言葉を交わし、まじわり、他とは時代軸が混じった世界。 路地に設置された鳥居をくぐればそこは妖の世界。 妖の住む世界は“彼岸町“とされ…

鉄砲三段撃ちで有名な長篠の合戦。しかし、真の勝因は別のところにあった！ （主な登場人物） 奥平貞昌：奥三河の国人衆。長篠合戦直前に武田から徳川に寝返り、武田勝頼を激怒させ、合戦…

もともと四人でいくつもりだった夏祭り。しかし、待ち合わせの時間になっても、二人が来ずに残された鳥居翔と涼風ななみ。仕方なく二人で行く事になるが……

四人家族の我が鳥居家の歴史は 両親が入籍、引越し、 同居することからスタートする。 気付けば 両親の初めての引越しから 二十年の月日が流れ 四年に一度の大役が 家族の常識にな…

　北国のとある一帯で、一年中吹雪の止まぬ山郷があるという。なにぶん嵐のように強い風と視界の悪さで、立ち入るものは愚か住う人などおらぬ。だがある場所を境にその雪もぴたりと止まる。 …

職失い、失意の中実家に帰ろうとした果歩は、月の光に導かれ、和菓子屋「兎月堂」へと入る。 そこでイケメンの店主、卯月さんと美味しいおはぎに出会った果歩は、住み込みのアルバイトを…

鳥居の連なる石階段。周りから響く蝉の声。目の前には二尾隻眼の狐――。ここで『僕』は何をする？ 　『僕』の正体を知った貴方は多分びっくりする(してくれたら嬉しいな)。 誤字脱字直…

あんまり怖くないです。

どうやら、自然は人間を排除することを決めたようだ。 方法は… ぽっポメラニアンだと!！ この作品には、グロテスクな表現を使わざるおえない場面が多数あります。 よって…

動物たちの会話。

道端にひっそりと立つ鳥居を見たことはありませんか？ なぜそんなところにぽつんとそれがあるのか、気になったことはありませんか？ 気になったなら考えてしまうのが人の性、思い至った着想…

ある夏の日、少年は鳥居の前で、氷菓を零す。 ――――これは死≒表と生≒裏を行き来する、双子の兄妹の物語。 夏休みの最後の三日間、双子の兄妹は、暑い青の時間を満喫するはずだった…