「偽教授」を含む小説

「偽教授少年杯」によせて書きました。二作目です。自分の性癖を詰め込みました。

一人旅の最中、ポルカルッタは大柄な女狩人ワイアに命を助けられる。「よう、少年。怪我はねえか？」一度文明の滅びた地上で、２人はそれぞれの目的のため、共に旅をする。偽教授少年杯参加作…

死にたくてダムに向かったはずの少年が出会ったのは、燃える赤髪の美女・ムジカ。怒りに満ち満ちたその眼は、彼を射抜く。 偽教授さんの少年杯に寄せて書きました。

人のいない静かな海で、特に何をするでもない時間を過ごす少年とお姉さんの話です。 自主企画『偽教授少年杯』参加のために書いた短編。

【偽教授少年杯グランプリ受賞】 インターネットでバズりたい14歳の「ぼく」は、近所でも有名なお化け屋敷に忍びこみ、その内部を撮影しようとしていた。しかしそこには先客がいた。 「…

「必ず爆発描写のある小説（新作書き下ろし限定）」および「偽教授少年杯」によせて書きました。

「偽教授少年杯」に参加して作らせていただきました。 魅力的な年上ヒロインかどうか…作者自身、あやしいと思ったりもしますが、ちょっと背伸びした少女による「少年呼び」も、案外いいなと…

【偽教授少年杯】参加作です。 お題： 主人公のことを『少年』と呼ぶ、魅力的な年上ヒロインが登場する小説

大学の準教員として食いつないでいた凡才魔術士が、ある日ひとりの天才少女と出会う。独特過ぎる感性がために全く認められない才能のつぼみ……少女を世界一の術士に育て上げるべく、彼は立ち…

よしんばチベットの田舎に住んでいたとして日常的にチベスナの顔拝んだり声聞いたりできるの？　とは思うのですがまあそれはフィクションとして。

　フリーターの身で作家を目指すと言いつつ、創作意欲がわかない才子。思い出すのは、かつての親友だった純子の言葉――「才子ちゃんはすごいね、こんなに面白いお話が書けるなんて！」 　し…

「魔女の価値は髪の色で決まる。 　銀色よりも金色、金色よりも亜麻色、亜麻色よりも栗色、栗色よりも鳶色、鳶色よりも焦茶色――その色が濃く、黒に近いほど、その者は大きな魔力を備えてい…

アウレール・クレンゲル。俺がどう足掻いても、敵うことのない孤高の騎士。 春の聖霊祭のハイライトである剣術大会で、俺は奴とまた対戦する。 もう何度目かも分からぬ敗北を覚悟して――。

「偽教授稟性杯」によせて書きました。被りそうだなぁ……と思いつつピアノの話になりました。

自主企画『偽教授稟性杯』用に書き下ろした作品です。 以下あらすじ↓ カウンセラーとして一定の評価を受け、信頼されている真鍋。充実した日々を送っているはずだが、どこか満たされない毎…

月夜に見かけた懐かしい顔。 俺はしぶしぶ近寄った。 ホントはもう会いたくなかったけれど。 ※以下の自主企画に参加しています。 ・偽教授稟性杯（https://kakuyomu.…

恋人のタローがパンチドランカーなのに世界戦に挑戦しようとしている。 しかも相手はボクシング界に燦然と輝く“天才” 剣崎 雅 だった。 香鳴裕人さんの自主企画　同題異話８月号『こ…

偽教授恵雨杯の作品です

吸血鬼が出てきます。 一応、ホラーですけどそんなに怖くないです。 「偽教授恵雨杯」に向けて書きました。