概要
ふたりお揃いの鼠色の髪で、手を繋いで笑い合えたら――
「魔女の価値は髪の色で決まる。
銀色よりも金色、金色よりも亜麻色、亜麻色よりも栗色、栗色よりも鳶色、鳶色よりも焦茶色――その色が濃く、黒に近いほど、その者は大きな魔力を備えているという、顕れが、魔女の髪の色なのだという。
そしてわたしの髪は、烏の濡羽のような、漆黒の色をしていた」
「偽教授稟性杯」参加作
《会場》
https://kakuyomu.jp/user_events/16817139557830664448
追記:グランプリを賜りましたᕙ('ω')ᕗやったぜ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893829031/episodes/16817330648513295633
銀色よりも金色、金色よりも亜麻色、亜麻色よりも栗色、栗色よりも鳶色、鳶色よりも焦茶色――その色が濃く、黒に近いほど、その者は大きな魔力を備えているという、顕れが、魔女の髪の色なのだという。
そしてわたしの髪は、烏の濡羽のような、漆黒の色をしていた」
「偽教授稟性杯」参加作
《会場》
https://kakuyomu.jp/user_events/16817139557830664448
追記:グランプリを賜りましたᕙ('ω')ᕗやったぜ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893829031/episodes/16817330648513295633