「スマホ」を含む小説

久々に単身赴任先から帰ってきたらショッキングな光景を見た男と、もと同僚の女の話。

スマホで写真や動画が撮れる現代に、写真家に何ができるのだろう。 今、写真を求める人々にまつわる青春群像劇。

障子を開けるとそこは、日本間になっていた。およそ四帖はあろうその部屋に灯（あかり）はついていない。ただ、気分が悪くなるくらいの暗闇が広がっているだけだった。 「室内の空気がめちゃ…

はじめに……本作は、作者の突然の思いつきで始めた、即興のオリジナル小説（少女漫画風の、ファンタジー要素が入るギャグ小説）です。ただ思いつくがままに書いているので、ツッコミどころ満…

スマホの地図で目的の村へと歩いていた老人は、変な場所で祈っている若者を見つけて話しかける。しかし若者の返答はあべこべなものばかり。呆れたそぶりを見せる老人は何故若者が祈っているの…

歩きスマホを注意してたら「歩きスマホをしろ」という意味不明のメールがきてどうしましょう という話です。

いつまでも夢を見続ける売れないバンドマンの安倍野、33歳。 長年連れ添った彼女と別れたことをきっかけに、音楽で食べていく夢を諦める。 求人情報アプリをダウンロードしようとアプ…

　仕事の独立を機に生まれ故郷とは違う田舎へと引っ越してきた「私」。農業をやるわけでもないから、地元の人との交流は必要最低限でいいだろうと考えていた。しかし、どこから聞きつけたのか…

毎朝僕は同じ言葉を投げ掛ける。 其の言葉に毎回、即答する彼女。

龍造寺海流はごく普通の高校生だった。 だが、ある時、基本プレイ無料スマートフォン向けRPG、ヒロイックプリンセスを遊んだ瞬間、異世界ガーデンへと飛ばされてしまう。 そこは、英雄…

叔父のお葬式で焼き場に向かうバスの中での出来事。横の椅子に座った失礼な親類の女性歯科医師の話。

文化祭の前日、告白メッセージを送った直後に先生にスマホを没収されてしまったみやこ。幼なじみの春樹からの返事を確認するためだけに、深夜の学校に忍び込む。しかし文化祭前夜の学校に忍び…

気弱でネクラなぼく。 販売員に押し切られるかたちで、スマホを買ってしまった。使うことなんてないのに……。 ところが、ある日、そのスマホが着信音を鳴らせた。戸惑うものの、ぼくは電話…

「16歳から冒険者になれる」──そのときをずっと待ちわびていた少年ルーベンは『冒険者の儀』に参加すべく教会へ向かう。 教会で行われるのは、冒険者になる少年少女にそれぞれ『神の導き…

取り調べを受けている主人公はスマホを禁止される。 でもどうしても見たいし見なければいけない気がする そんなとき、着信があるんだからやっぱり見たくてたまらない！！ ↓前回の投…

オタク少年、航（わたる）は秋葉原で友人との待ち合わせ時、何故か起きるはずの無い混信を起こしたスマホの所為で、『こよみ』と名乗る少女と知り合ってしまう。 やたらと堅苦しい話し方を…

思わぬ事故でスマホが破損。通りがかりの車に乗せてもらったけれど、何かがおかしい。 エブリスタの妄想コンテスト「お金がない」応募したのに、何故か、書きあがらなかった作品。

５０年後、１００年後の未来、人々はどうなっているか？スマホは？医療は？ロボットは？ さっくり読めるショートショート集。