「ほのぼの」を含む小説

とある街の路地裏に、ひっそりと佇むギルド酒場【路地裏の黒猫亭】。 そんな酒場に集まる、何だかんだで娘に甘いおっさん冒険者（保護者）と、反抗期真っ盛りのツンデレ冒険者（娘？）を中…

　冒険者エヴァンは、魔獣討伐依頼のためにやってきた森の中で、一人の幼い白銀の少女と出会う。 　白銀の少女――エティカは、人類と敵対する魔人族だが、同族からも見放され、追放された森…

　中身も着地点も無い短編集 　いろんな世界観の子たちを出せたらと思います この短編集に出てくるキャラクターは執筆中の長編作品に登場します。ほのぼの日記や後日談的な感じの雰囲気。

お人好しで動物好きな最上　悠は肉親であった祖父が亡くなり、最後の家族であり姉のような存在でもある黒猫の杏（あんず）も静かに息を引き取ろうとする中で、助けたいなら異世界に来てくれな…

魔族の幼子ルンは、突然両親と引き離されてしまった。掴まった先で暴行され、殺されかけたところを救われる。圧倒的な強さを持つが、見た目の恐ろしい竜王は保護した子の両親を探す。その先に…

twitterで自主企画中の「夏だけじゃない2023」の夏を感じる小説短篇集。 夏を感じるものをテーマに書いています。

”ある事件”がきっかけで高校生活は平凡に過ごすことを望んでいた波多野蒼はある日、大男たちに絡まれ殴られそうになりそうなところを美少女に助けられる。 あっという間に男たちを撃退した…

ぼくの家には猫がいる。名前はタマさん。 タマさんは元・野良猫で、すっごく謎に満ちているのだ。 おとうさんがくれた、「秘密のなんでもノート」 ぼくが疑問に思ったことや、考えたこと…

幼い頃に父親と生き別れた康介だったが、母の葬儀に老いた父が姿を現した。母が叔母に預けていた手紙には、その父が康介の本当の父ではないという思いも寄らぬ事実が書かれていた。自由奔放に…

高校二年生の桐島一樺は、ある日、校内一怖いと言われている教師、 オニ先こと、杜門先生の“お手伝い”という名の雑用を任せられることになり、慌ただしい毎日を送ることになる。 周りから…

数学が苦手な私には大好きな幼馴染がいる。小学生の頃から大好きな彼──優くんは数学が大好きで、少し変わった男の子。何年もの間告白したいと思い続けているものの、高校生になった今でも好…

「……もしかして字が読めるの？」 六歳のある日、ウィルは多くを失っていた。保護してくれた心優しい青年の家には、もう一人の子供が。初めて顔を合わせた瞬間からどこか訝る目を向ける少女…

※秋犬様「夏の揚げモノ小説祭り」参加用書下ろし小説です。 　恋人の月子と同棲する青年の陽介。ガジュマルの精霊である童女・ハルと三人暮らしになってしまったが……ほのぼのと、そして何…

誰向け？　誰得？？ はともあれ、作品タイトルが全て。 「田中は見た」 「田中は聞いた」 「田中は、どう足搔けど、田中であった」 だけれども、大分長く続く、流行りの異世界IN…

死後の世界。犯罪を犯したものたちが堕ちる地獄。そこは、現世のどのブラック企業よりも酷かった！地獄で起きるほのぼの休み獲得のための奮闘記！

【第8回カクヨムWeb小説コンテスト_ライト文芸部門_特別賞_受賞作】 　メイア(24歳女性)は、宝石の女神オパリュスに異世界へ呼ばれた。異世界にいる神々の中で、オパリュスは存…

「魔王軍も壊滅したし、もう勇者いらないよね」 　命をかけて戦った俺（勇者）に対して魔王討伐の報酬を出し渋る横暴な扱いをする国王。 　本当ならばその場で暴れてやりたかったが今後…

　お昼時の公園で出会った少女と主人公。空を見上げる少女に声を掛ける。そこから始まる二人の不思議なやり取り。

　おばけのおばけちゃんとおばけちゃんと知り合った人達を描くオムニバス短編集です。基本的にそれぞれの話は繋がっていないし、登場するおばけちゃんも別々のおばけちゃんです。 　おばけち…

「こ、これで十件目……」大学生になってバイトにサークルに大忙し！……の予定だった陰キャ大学生、浦田ここはバイト面接に落ちること十件目。傷心のまま、ふと立ち寄ったゲーセンで、かわい…