「親友 ホラー」を含む小説

「あなたは十六歳になった時、また霊が視えるようになってしまう」 　亡くしてしまった母から言われた言葉、それは真実であった。 　一時は失われていた、見えないものが視える力。 　母の…

『妖怪憑きと王子様』の世界には死亡フラグが満載。本編開始で即死亡な『わたし』ですが、主人公の親友という立場を使って全力でフラグを折ろうと思います。

【あらすじ】 ４コマ漫画感覚で、スキマ時間にサクッとお気楽にご笑覧いただける、１エピソードごとが読切形式になった、愉快なオムニバス・日常系ＢＬ連作です。 大病院の院長を父親に…

離れ離れになる親友3人が、一緒に怪談話をする話。

応募したいコンテストがある。しかし想像もつかなければ圧倒的に字数も足りない。おまけにおれたちは……。おれは親友のあいつ、オレと。社会的な死を避けるためにデスゲームに参加することに…

引退を考えているやくざの國木が幼なじみの親友に見せられたスマホのアプリ。それはＡＩで〈敵〉を判定して教えてくれるという。さっそくためしてみると、通りすがりのあの男は〈敵〉だと判定…

「海と山、どっちがいい？」 ある日親友、健二から遊びに誘われ、指定された山に向かった俺を待ち受けていたのは得体の知れない怪異の数々。 「弓弦。お前、お前千夏のこと好きだったろ、だ…

【登場人物】 峰岸葉山（みねぎしはやま）祓える人。優一の恋人。 川村優一（かわむらゆういち）大学三年生。旅行好き。葉山の恋人。 鈴鹿恵庭（すずかえにわ）祓える人。葉山の大学時代の…

【登場人物】 峰岸葉山（みねぎしはやま）祓える人。 川村優一（かわむらゆういち）大学三年生。旅行好き。さやかの友人。 鈴鹿恵庭（すずかえにわ）祓える人。葉山の大学時代の親友。 麻…

「きっと神様が僕たちを友達にしてくれたんだよ！」 　白く光る巨大な入道雲が浮かぶ青空の下、眩しい笑顔で君はそう言った。 願いを叶えてくれた神様へお礼をするため小学生のミコト…

事故で自衛隊を退職した主人公、万二はある日、親友の二次元オタクにしてマンガ家の神原ネルから婚活に行くから着いて来てほしいという頼みを受ける。 イケメンのネルはかつて女性から襲撃さ…

幼馴染で親友の長谷川がペットを拾ったらしい。 指を齧られたり、餌付けで四苦八苦しているらしい長谷川から話を聞くと、何かがおかしい。

イカスミ色の悪夢はすぐそこまで迫っている。 入力したキーワードに沿った絵を、セピア調で描いてくれる画像生成ＡＩ【ＦＵＳＣＵＳ（フスクス）】。 そこに興味本位で「未来の私」という…

放課後の教室。 由希は親友の日香里を誘い占い師の元に行く。 日香里は由希には逆らえず、しぶしぶそれについていった。 二人が出会った男は、占い師と呼ぶにはあまりにも奇妙な人物だった…

寿命がとても長いオズワルド。彼は荒廃した世界で親友だったジョージと約束した「未来をジョージに教える」を叶えるために過去に起きた出来事を記録していく。 オズはジョージとの約束を果た…

1000文字以下のショートホラーです

　わたしの高校時代の親友、新太郎は二十五歳の一級建築士だ。ある日、恋人ができ、バレンタインデーに二人で旅行に行くと、LINEがあった。新太郎の話を聞いた。雪の日、<コンビニエンス…

主人公の【犬鳴優司】は中学卒業と同時に散り散りになってしまう親友の三人と最後の思い出を作るために廃墟へと向かい、そこで人ではない”何か”によって死の呪いを受けてしまう。 更にそ…

故郷にいたころ、私が友達と呼べるのは雪野姉さんと空穂だけだった。 雪野姉さんは私の従姉で、物心ついたころからの親友で、だから雪野姉さんには絶対に空穂のことを話さないと決めていた。…

『私の頭の中にあるものを、奪わないで　それは私のもの』 私の楽園は、小説を書けるこの部屋だ。ある日、気味の悪いメッセージが届く。 「母」「元カレ」「配達員」「親友」――みんなみん…