「旅・グルメ」を含む小説

２０１２年の８月に実際に走った自転車旅の様子を振り返りながらしたためていく予定です。 一度でも自転車旅をしてみたいと思った人に読んでもらえると嬉しいです。 ７割真実３割脚色で書い…

主人公・獅子王誠は元ヤクザ。弟分の朝井に撃たれ生死を彷徨った挙句、全てを失ってしまう。 そんな男が、相棒のバイクに乗って北海道を旅をする。 十勝、道東と巡り、次は日本最北端のある…

　まったりと流れていきます。 　生と死に出逢い、見詰め、考えながら…… 地図やマップを広げながらだとより楽しめます。

美味しいものを食べて、その記憶が自分だったり共有した周りの人を温める。そういう人生がいいなと思う作者です。 この作品は、ただ純粋に、僕が今までの人生で思い出に残っている料理を書…

　世間から弾かれて、ヤクザ社会からも弾き出された死にぞこないの男が、 　残り少ない時間、北の大地に降り立ち、相棒（バイク）と共に、 　サイコロもカントリーサインの束もない旅する。…

観光地に限らず、出かけた先で見たものや面白いもの、発見などをつらつらと書いていきます。 目で見たことや手に触れたもの、その場の空気感を書き留めておけたらなと思い。

バブルヘルズという災害から守りを固めるため、地上の多くがシェルターの外壁に覆われた未来の地球。特殊能力を持つ試験管ベビー〈革命者〉の千夜藍（せんやあい）は、気ままな旅暮らしを始め…

　フリーライターの保志枝琉香（ほしえるか）は、ご当地グルメの取材で東京から新潟へとやってきた。仕事を通じて知り合いになった新潟在住の作家、安堂理真（あんどうりま）、その助手、江嶋…

同じ国でありながら、大きく文化の異なる街<ノールグラシエ>。 その地を周り、実体験を元に作られた一冊の本があった。 グラフィアス・バーグラフが綴ったその本は、一人の男と女の物語…

広島のお好み焼き、あんた本当に知っとるん？ 肉玉そば？　いやいや、そんなもんで知った気になっとったら困るけぇ。 とある焼き鳥屋に今宵も集まる４人組。 オジサン上司、デキる先輩、…

行商人ジョシュアは不安に思いながらも、妊娠した最愛の妻を仲間に任せ、一世一代の商談へと向かう。 しがない行商人が大商人になる瞬間を、周囲が見逃す筈もなく、ジョシュアは様々な思惑に…

人間とあやかしの共生事業推進係として、広島県廿日市市のセンターに赴任した可部さん。 新しい職場にもだいぶ慣れ、お昼休憩におしゃべりするお友達もできたのですが、その日常は、波乱の種…

世界遺産厳島神社を擁し、海と山に囲まれたまち廿日市市では、『人妖友好』をスローガンに、あやかしさんと協働するまちづくりに取り組んでいます。 地方公務員である可部さんは、この春、あ…

２０１６年「あなたの街の物語」 コンテスト応募のエッセイまとめ。 続きはあるかないかわからないが、 日本のどこかで食べ歩きをするのは 普通に続くのだろう。

日常で起こった印象的な出来事を書きます

本当は歴史探訪がしたいのに―――そう願う私の意向を無視しまくり、己の興味が赴くままに鉄道旅に突っ走る我が夫。しかも一人で旅行すればいいのに妻の私まで巻き込んで・・・そんな凸凹夫婦…

三重県、伊勢神宮、内宮前。おかげ横丁で、冬の寒さに負けず、ひたすら食べ歩きを堪能する女子大生、苺（いちご）と紫（ゆかり）の女子旅話。

　草加煎餅の手焼き体験が出来るお店に魅入られた男が、女の子とお煎餅の手焼き体験をするために、いろいろがんばるお話です。

縁もゆかりもない関東在住の男性が、偶然高知市に旅行に行った。初めて見聞きするものに心動かされたのはホテルについてからだった。それから今日の経験を反芻してみたところいろいろ感じ入っ…