「猫らしい猫」を含む小説

　雨と雪が混ざった雫が降り注ぐ放課後。 　私は彼氏の刹那と一緒の傘に入って歩いていた。 　刹那が雪を見たことがない、というので驚いたりと他愛もない会話をしていると、突然キスをされ…

実家の猫が人の言う事をなんとなくは理解しつつもやる気がないから絶対に言う事を聞かない話。

今から20年位前に、実家で野良猫・捨て猫の保護を行っていました（今では保護猫活動と言われていますね） その時に出会った猫達とのお話です。

猫に関する思い出をいろいろ綴ってます。 子どもの頃、家で飼ってた猫の思い出をもとにした物語、野良猫で思ったこと。

　平和だったパム王国は突然魔族の侵攻を受ける。王国軍も対処していたものの、それとは別に冒険者もまた魔王に首を狙っていた。魔王に多額の懸賞金がかけられていたからだ。 　アツモ率いる…

ボクの名前はオッド。小さな島で暮らしていた頃はのら猫で名前もたくさんあったんだ。でも今は名前は一つだけになって、島を離れて暮らしている。 大好きな結ちゃんとの時間の短いお話だよ。…

大学生の俺はたぶん死んだ。だって目が覚めたら猫になってたから。 しかし嘆いている場合じゃなかった。なんと片思いしていたヒナちゃんが俺を拾ってくれたのだ。 やったー！　これでヒナち…

「腹いっぱいマグロが食べたい」そう思ったゴマはルナとソールと共に大海原に出たが、事故で遭難してしまう。目が覚めた場所は『選択』を尊重する街。 「にゃ、転身できねぇ」 　普段通…

昔、私の家にいた柴犬と拾って来た猫と連れて来た猫と子猫達。 もううちにペットは居ないけど、今でも心に残っている出来事の一つ。

俳句コンテストに間に合わなかったもの供養。 飼い猫で一句。

人口の7割がメタバース【トゥエリア】で生活するようになった世界。ある日トゥエリアが大手SNSとの連携を発表した。なんでも、ユーザーの投稿内容が天気に反映されるようになるらしい。

ある日、家の猫が死んだ。 ふわふわの茶色い毛で、瞳の色は青と黄。オッドアイだった。私は彼のことを誰よりも愛していて、彼の居ない世界には耐えられそうにない。私は弱い人間だった。 だ…

枕草子の翁丸のお話に出てくる猫ちゃん「命婦のおとど」視点のお話です。 ほのぼの話です。

ある3人が山の中で迷った話です

少し意地っ張りな黒猫の話。 過去作をそのまま引用しています。 カクヨム文芸部公式自主企画「猫好きに刺さる小説・エッセイ」参加作品。

いや大した事書いてません＾p＾

混沌とした「今」と過去からつながる「因縁」が交差し、僕らはいよいよ普通とはいえない暮らしがはじまった。 とんでもないパーティーだ！

実家のにゃんが、もうすぐ天国に行く頃、ある不思議な出来事がありまして・・・

彼女がうちに来たのは四十年前。 あの頃を思い出し書いてみました。 【猫の日記念】カクヨム文芸部公式自主企画「猫好きに刺さる小説・エッセイ」 応募作品です。

桜とともに君はあたしの前に現れた。 【猫の日記念】カクヨム文芸部公式自主企画「猫好きに刺さる小説・エッセイ」に応募するため、書き下ろしたものです。