「児童向け 児童小説」を含む小説

私、羽村海は、魔法に憧れる小学五年生。 だって、うちのお母さんは「魔法の国」の出身で、魔法が使えるんだもん。 なのに私は「科学の国」のお父さんに似ちゃって、魔法は一切使えない。な…

わたしは夏目ユメ。小学五年生。本が大好き。いつか自分でも物語を書きたいと思っているんだ。でも、どう書けばいいのかわからなかった。謎の転校生、ソーサクくんに会うまでは。 わたしは…

骨肉腫で右足を失った越島祥太は、得意だったマラソンから遠のいていた。ある日彼は牧野そなたという劇団の子役の少女と出会い、彼女のきつい励ましで再び走ることを決意する。片足を失う痛み…

【角川つばさ文庫小説賞応募作品】 十二歳の誕生日と共に、少女冒険家ライリーは家出のような船出をする。 目指すは冒険家である父親オズウェルが消息を絶った、パゲア島。 島は神出鬼没…

小学校を卒業したばかりの九段鉄太はこの春から家庭の事情でじいちゃンと二人暮らしをする羽目になる。 秘伝の古武術・無三流の第二十一代目宗家候補としてじいちゃンから課せられた厳しい修…

小学五年生アオイが通うクラスに、一人の生徒が転校してくる。レイナと名乗る絶世の美少女は自己紹介をした。 「安藤レイナという名前は皆様が呼称しやすいよう付与された名。本来の型番はＡ…

『のっとり』の心霊現象をめぐる、連作短編サイコホラー。 　他人のカラダに生霊が入る＝『のっとり』が流行っている。 　のっとりされた人間はカラダの自由を奪われる。声も出ない。される…

中1のひねくれ女子、希は教室の隅で本ばかり読んでいたけれど、本当はクラスの人気者・朝陽のことが好き。 ある日、恋のおまじないを試したところ、美少年が転校してきて、恋のキューピッド…

如月美果は迷子になりやすい子。そんな彼女が迷子になった時に知り合った、魔法使いのおばあさんと、魔法の国へ。 そんな女の子が魔法の国で活躍する物語。

訳あって、祖父母と共に生活する朱琴(あこ)。祖父母はパン屋さん「三国ベーカリー」を経営しているけど、売り上げが落ちていて経営のピンチ！ 私が社長になって、パン屋さんの売り上げを伸…

【あらすじ　800字程度】 大国ペラは、川向うに小さな島を抱えている。名前は『死の島』。死者の魂を集めて供養する葬送人の居住区である。 葬送人トトは、深夜のペラの街中で彷徨ってい…

工作が大好きな小学4年生のレオ。部屋の中は作品と材料で散らかり放題。 ある日母親に勝手に部屋を掃除され、怒って家を飛び出した。 そこで出会ったすてきな模型飛行機。 中から現れたの…

【第12回角川つばさ文庫小説賞応募作品】 ぼくはヒフミ。トクシュな街の探偵屋、〈夢幻屋〉で、日々街で起こる様々な事件を解決しているんだ。ある日、ぼくらのもとに届いた一件の…

幻の 「カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト」応募作品 アカウント停止により、不本意ながら途中リタイアorz ※ネタバレ注意 応募用 「キャラクター設定」 ミナ …

神様の子、日衣は興味のある下界に神様の手で下ろしてもらうことになる。毎日日が暮れるまで社会見学をする日衣は、潤子、元気、太一、唯たちと出会い、普通の子供のように楽しんで遊び回る。…

【完結済・児童向け】私、彩葉（いろは）は、中学一年生のアイドル研修生。弟の莉朋（りとも）を元気づけるためにアイドル研修生となり、日々レッスンに励んでいるんだ。研修生同期の美湖（み…

※第12回角川つばさ文庫小説賞 応募作品です。 世界一のスクープを夢見る少女と、天狗の少年が体験する、楽しくて、ドキドキで、ちょっぴり恐い一夏の物語。 （第１話 天狗の占い屋…

『ドラゴンライダー』 それは、ドラゴンに乗って空を翔る、命がけのスピードレースの選手。 大空竜太はドラゴンライダーになることを夢見る少年だ。 小学校を卒業する年齢になり、竜太は…

　ねぇ、貴方は知っている？　"異世界への招待人"と呼ばれている、七不思議を。 　桜川高校には、三階に向かおうとする階段に大きな鏡があるの。体全体が映るほど、大きな鏡。 　その…