概要
【完結】新聞部部長の少女と生意気ちびっ子天狗の不思議なお話
※第12回角川つばさ文庫小説賞 応募(1次選考突破)作品です。
世界一のスクープを夢見る少女と、天狗の少年が体験する、楽しくて、ドキドキで、ちょっぴり恐い一夏の物語。
(第1話 天狗の占い屋とちびっ子天狗)
天倶小学校新聞部長の新道深織は小学6年生。
スクープをゲットしたい深織は、ある日『天狗の占い屋』を取材することになった。
そこで出会ったのは美青年占い師と、その息子で天狗の末裔を名乗る生意気少年の神保楓林。
信じられないと思う深織だったが、楓林が団扇を一振りすると、深織の前に亡くなったはずのおばあちゃんの幽霊が現れた!?
(第2話 天倶町七不思議のヒミツ!? )
深織は天倶町七不思議の噂を知る。
深織は楓林と共に以下の七不思議の正体を取材することになった。
・よく当たる占い屋
・
世界一のスクープを夢見る少女と、天狗の少年が体験する、楽しくて、ドキドキで、ちょっぴり恐い一夏の物語。
(第1話 天狗の占い屋とちびっ子天狗)
天倶小学校新聞部長の新道深織は小学6年生。
スクープをゲットしたい深織は、ある日『天狗の占い屋』を取材することになった。
そこで出会ったのは美青年占い師と、その息子で天狗の末裔を名乗る生意気少年の神保楓林。
信じられないと思う深織だったが、楓林が団扇を一振りすると、深織の前に亡くなったはずのおばあちゃんの幽霊が現れた!?
(第2話 天倶町七不思議のヒミツ!? )
深織は天倶町七不思議の噂を知る。
深織は楓林と共に以下の七不思議の正体を取材することになった。
・よく当たる占い屋
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!天倶小学校新聞部長新道深織は真実を追求するジャーナリストです。
主人公は小学6年生の新聞部部長・深織。
スクープを狙う彼女は5年生の伊都子から『天狗の占い屋』を紹介される。
そこで働く小学三年生男子の楓林とケンカしつつも天倶町七不思議を取材することに。
果たして深織たちは七不思議の真実を追求できるのか?
以上があらすじですがとても面白かったです。
怪奇現象には納得できる理由があるし、キャラクターも魅力的。
理屈っぽいというかロジカルな新道深織に生意気な神保楓林。
この組み合わせがイキイキしています。
ストーリー展開も終盤になるにつれ2回くらい驚かされました。
ただ、これからという所で完結しているので願わくば続きが読みたいです。