「どこにでも」を含む小説

"負の感情エネルギー"を電力に変える機械が発明された。 人々はその画期的な機械に喜び、多くの人が使うようになった。 自分の声がどこに消えているのかも知らずに。

　今時のどこか冷めた人生を生きるだけのサラリーマンの青年。その前に顔も知らない親戚のおばさんが金髪の少女を連れて現われる。 　そのおばさんは、少女を引き取ってくれないかという理由…

甘い香りと、藤紫。 どこを探せど陽光は見当たらない。天は覆い尽くされ、視界は全て、甘い香りの源である藤の花。その藤花の群生から、ひらひらと舞い落ちる藤色の花弁。それが行き着く先は…

ふんわり優しい色合いの童話を200文字ぴったりで。1話完結、どこからでもお読み頂けます。ほんの一呼吸する間に終わる手のひらサイズの童話集、ちょっとした時間の読み物としていかがでし…

ある日、何の変哲もない少年である神崎廉は、突然として厨二病患者である少女、七瀬雛に告白される。 その告白を受理してから、廉の人生は一変し、なぜか異能力者と戦うことになる。「いや何…

フギン（古ノルす ド語: Huginn、英語: Hugin）とムニン（古ノルド語: Muninn、英語: Munin）は、北欧神話に登場する神オーディンに付き添う一対のワタリガラ…

三人の王位継承者が死去並びに廃嫡により不在に！ 白羽の矢が立ったのは国王陛下の隠し子のエルフリーデン。 どこでバレた？と不安に思うが、王国内では貴族たちに不穏な動きが見え隠れする…

青年、呉々慎呉(くれぐれしんご)は骨董屋の一角を借り、”道聞き”なる商売を始める。 連れそう道案内人だと称する慎呉だったが、連れそう相手はどこか変わった風態で……？ 猫が一つ鳴…

『私』は日光浴をしながら読書を楽しんでいた。 そして、どこからともなく良い香りが……。 香りに誘われ、散歩に出てみると……。

筆者は３年前からＷｅｂ小説投稿を始めました。その体験をデータやそこから考えうる推察などをメモし、それを使用して創作活動を続けていました。 創作論としてまとめている５０万字以上の…

私は母の実家のある福井で生まれ、小１まで東京で育ち、「家庭の事情」で父の実家のある長野県へと引っ越してきた。 そして、今、私は１４歳、JC３年目のどこからどう見ても長野県民。都会…

あなたの隣人は、何を隠しているのだろうか？ 私たちの日々の暮らしの中で、説明のつかない出来事は確かに起きています。そんな、誰にも語れなかった恐怖の体験を集めたのが本書『闇を織る日…

異世界召喚された夏葉は、その直後『聖女に寄生して甘い汁を吸おうとしている不届き者』として森へと追放された。二人いた転移者のうちどちらが聖女なのかという議論もなく、即断で。 しか…

兄や両親の影響で男の子っぽい趣味趣向の高校生女子、薫。バイクいじりやツーリングもその一つ。高校３年生の夏休み、薫は人生初の長期ソロツーリングに北海道へ訪れる。 北の大地での出会い…

カクヨム歴2年。まだまだ初心者で、勉強中の身です。 作品作りで大切にしていること、参考にしていること、気を付けていることをお伝えしたり、自分が感銘を受けた先輩作家さんの作品や作品…

1話完結、どこから読んでもだいじょうぶ。 手のひらサイズのすこしふしぎで、ほんのすこしだけこわいかもしれないおはなしたち。 あなたの心にハートフル（hurtful）なおはなした…

いつぞや書いた小説を掘り起こしたので若干の加筆修正ののちに投稿。多分横書きの方が読みやすいです。 2024年10月30日修正：季節が混ざっていたので修正しました。 別に私はAI…

そこは、見知らぬ建物だった。 いや廃墟か? ボロボロの廊下らしき道を歩くと 広い空間にたどり着く、、 そこには 数人の少年・少女が集っていた。 幼い子から成人まで 何もわからない…

目が覚めると二人の少女は百合好きの欲望によってつくられた異空間にいた。 その名も「〇〇しないと出れない部屋」だ。 【第一部】 望とアズサ　ゆるふわ可愛い系女子×真面目で賢い美人…

※短編はどこから読んでも大丈夫です。 　ナンバーは飾りです。 常冬の世界、最果ての雪原に、一軒の館が建っていた。 そこは、あらゆる世界と繋がる不可思議な迷宮。 住人は双子の姉妹…