「どこで」を含む小説

いつかやってみたいと思っていた物語を 私生活の間を縫って 少しづつ書いていこうと思います 初めての挑戦なので暖かく見守ってください

少し前に書いた、それをすこし直した。 あまり前と変化はないと思う。 いわゆる、プロトタイプ。まだまだ未完成。私の絵はまだ、まだ……。 登場人物 赫崎恭个（あかさききょうか）自称探…

かつて魔王を倒した勇者のアルサルは、戦技指南役として王国に仕え、平穏な日々を暮らしていたが―― 「貴様、反逆を企てておるな？」「は？」 身に覚えのない罪を着せられた挙げ句「この役…

どこにでもいる普通の高校生──新垣 善一が恋をしたのは、桜の下で出逢った平凡な女の子だった。 大好きな彼女に振り向いてほしくて頑張る善一だったが、彼は自らがモテまくりの“ハーレム…

詩を書きます。

目が覚めると二人の少女は百合好きの欲望によってつくられた異空間にいた。 その名も「〇〇しないと出れない部屋」だ。 【第一部】 望とアズサ　ゆるふわ可愛い系女子×真面目で賢い美人…

主人公の仁摩はある日、見知らぬ学校の保健室で目が覚めた。近くに居た女の子に、ここはどこかと尋ねると、天空にそびえる学校、奈侑代学校だった。その子達はこの学校で｢取り立て｣と呼ばれ…

東京都江戸川区にはドラゴンがいない。世界中どこにでもドラゴンなんているのに。ドラゴンを見たことがないという平川知恵に誘われて、一條竜一(いちじょうりゅういち)と平川知恵(ひらかわ…

白鳥カイトは、中学時代の同級生である鈴鹿綾瀬と、文化祭を通じて仲良くなったが、綾瀬は突如として自ら命を絶つ。カイトは彼女との最後の会話を思い出し、彼女の死に対して深い喪失感を抱く…

　満開の桜の下、明るくお茶目でモテモテな女子高生美浜咲はジュンに「不感症」呼ばわりされる。 　いかれた美人養護教員やセクシー下着愛好会の同級生、そこへジュンの母親のマッサージテ…

※副読本という名の小ネタ解説作りました https://kakuyomu.jp/works/1177354054891323062 怪異は科学ではない。 何故なら彼此の前提条件…

　天才少女たちはある日出逢った不思議な少年ダンの導きによって、現実とは違う世界に誘（いざな）われる。 　そこは純粋な知の世界。 　ミリア・ロゴスフィアは言語の海へ、エリザ・フ…

読書中や小説書いてる時のひとりごと。 自分の感性がわからなくなって迷走中。 Twitterしんどいので、ここに書き散らす予定。 本来は近況に書けば良い内容だとわかってるけど、近…

同時執筆中↪︎ https://kakuyomu.jp/works/16817139556877438950 小学生の時に書いたものの手直し版みたいなものです その時も完結させて…

高校生の桐沢星花は、あることをきっかけに数ヶ月前から自分が突然命を落としてしまうのではないかと常に不安に駆られていた。自分には人生があと一回しか残されていないから死ぬわけにいかな…

冬ごもり中の作品です。時々、目覚めます。 ある大陸にて。 地下迷宮に棲んでいた真白月（ましろつき）は、14歳になった新月の夜に、〈外〉に出る。 おおむね、のんびりなお話。 オ…

──広い先輩の家のどこかでこおろぎが鳴いている。秋犬様自主企画「5000字短編小説企画！お題は「虫」٩(ˊᗜˋ*)و♪」応募作品。https://kakuyomu.jp/user…

特にすぐれたところや変わったところがなく、どこにでもいる自称日陰者男子高校生である俺――祖父江睦月は、ある日の朝ラブレターを貰った、三つも。 各手紙に書いてあった場所に行くと真…

服を脱ぐほどに能力を発揮する光合成人間。その能力が最大限に発揮される時は、一糸まとわぬ全裸になった時だった。 しかしながら、外で裸になることなど許されない現代社会では、彼らが存分…

あれは夏も近い蒸し暑い日で、時々通り抜ける風が土と草いきれの香りをどこから運んでくるような、春らしいといえば春らしい陽気の日のことであった。