「短編 猫」を含む小説

「猫が人のふりして作曲家している」というテーマのアンソロジーのために書いた短編です。全3回。

猫のハル、妹のナツとアキ、兄のフユ、という家族の、とりとめのない物語。

猫族に転生して拾われた先は、氷のように冷たく気高いと言われる氷姫でした。

猫とカラスの日常（ファンタジー）です。　ショートコントか、4コマ漫画、CM調でお読み頂ければ幸いです。

「第五回こむら川朗読小説大賞」参加作品です。 全裸中年男性と男の子の友情物語です。

昼と夜で分けるならば昼の少年と夜の少女犬と猫で分けるのなら犬っぽい男の子と猫っぽい女の子そんな二人がお互いの名前も知らずに、いろいろな考え方があることを話し合う話。 何か人に対し…

第1回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト用に書き下ろした『一人芝居用の台本』（全７話）です。→中間選考突破しました！応援感謝。 姿の見えない女の子がアナタに話しかけてきます…

猫が捨てられる所を見た、中学生の早崎卓は猫を拾う。そこから始まる不思議な1ヶ月、卓の選択は、、、

人類は眠り、お世話ロボットとペットたちだけが暮らす世界。ある日、白猫は眠っているはずの飼い主が殺されているのを発見する。このアパートのどこかに眠っていない人間がいるのか、それとも…

シュレディンガーの猫を売っているアルバイト店員と、それを転売することで利益を得ようとしている転売ヤーとの、どうでもいいけどどうでもよくない闘いのお話。

かの文豪ーー太宰治先生が猫に生まれ変わっちゃってかつての師匠に飼われてるの良いかもしれない…という妄想の元書いたものです。 桜桃忌に合わせてお試しで書いたので、超短編になります。…

筋金入りの猫好き青年が足を踏み入れた、夕闇色の場所。 俺はここにいていいのだろうか？　戸惑う青年の手を引く少女は、柳色の瞳を細めて微笑んでいた。 動物支援のチャリティー用に書…

お題や時間制限など縛りをつけて書いた短編です。 いずれ途中の葛藤を書き直すかもしれません。

5年ぶりに親友から連絡がきた 会いたい。 たった一言 私は今日、この恋に終止符をうつ

ツイッターで流れてきた絵があんまり素敵だったので衝動的に。（万が一だけど怒られたら消すよ） タイトル通りの小さなお話。 https://twitter.com/Nakaya_To…

黒猫って今は不吉なものとなっていますよね。 でも、昔は魔を払うものとしての意味がありました。 そんな言い伝え(？)を使って短編小説を書いてみました。

梅雨の時期、雨に濡れた猫が自宅の前で迷い込んできた。 玄関を開けると勝手に家の中に入る図々しい猫だったけど、濡れて凍えていたので、風呂に入れてご飯を与える。 その猫の飼い主を探す…