「あお」を含む小説

ちょっとしたミスから所属しているパーティから追放された回復術士のディック 「俺１人でもやっていけるさ、傷を癒せる回復術士は貴重なんだ」 魔物もいない田舎で怪我人を癒して悠々自…

令和５年６月１日に開催された、第1回カクヨム短歌・俳句コンテストを契機として、連載が開始された短歌集です。 忘れた頃に、しれっと増えていたりします。 なお、１～１０は、第1回カク…

　『八百龍組』の若頭、『八百龍 尊（やおりゅう たける）』は、海外マフィアを単身で壊滅させた後、トラックに体当たりされ亡くなってしまう。 　しかし、目を覚ますと、異世界で『転生…

中学三年生。これから進むべき将来への道に踏み出すための大事な時期であるのにも関わらず、主人公である【紅葉 楓】は不登校者として時間を日々すり潰していた。 そんなある日、両親に部…

「僕のお嫁さんになって」と求婚してきた大国の王太子アルフォンソ（9歳）を、「大きいものが良く見えるのは、少年の間だけよ。きっと思春期になれば、小さくて可愛いケーキみたいな女の子が…

長女は出戻り、次女は結婚問題に加えて職を転々… 父親は部下のお子さまの学校の送り迎えなどで育ボスをアピールしていることがふたりの娘の反感を買ってしまう… 一体何が原因で家族の…

エルフの族長の末っ子が、謎めいた試練の旅に出る。その護衛に選ばれたのは、馬番をしている人間の少年。持ってくる地図を間違えて、森で迷子になったりと、先行き不穏な旅路でも、二人でなら…

人気アイドルと双子のような美貌を持つ「雛緒（ひなお）菫（すみれ）」は、そのことでコンプレックスを抱きながらも、のんびりと暮らす普通の女の子……だったのだが、ある日、近所のお寺で出…

6月15日はオウムとインコの日。 私の愛鳥は、現在はオカメインコ。 でも以前はセキセイインコ達と暮らしていました。 今も思い出して笑ってしまう、可愛いインコ達のお話をしましょう。

琥珀紋学院大学の文学部で教鞭を執る胡桃教授が応援しているのは、数十年ぶりのリーグ優勝を目指して闘うプロ野球チームだ。大学内外での激務により現地に行くことはできないが、たまの休日は…

先日、白ねぎ農家として表彰されました。 脱サラして、白ねぎ農家になって今年で７年目。 そんな年に思う気持ちをつづったエッセイです。 《短編エッセイ　２７００字》

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト、俳句の部、二十句部門参加作品です。 テーマは『初夏』。 2024年の初夏は、お天気も気候も荒れていたように思います。 それでも、そこかしこで…

暗黒星雲様主催の企画、【第二回「エロ短編の集い」】参加作品です。 今回エロさのランク分けがあるらしいので、通報モノのxsを目指して書いて行きましょう!! 私、巫女さん萌えなんです…

ある日突然死んでしまった幼なじみから連絡がきた。別の世界から連絡をしているらしくゲームが好きだった主人公の知識を頼りたいのだという。それはいいのだが…余りにも無知すぎて何でもか…

　成瀬　結（なるせゆう）27歳　特に異世界適正があるとは言えない普通の青年。 　愛猫の散歩中、女神によって召喚され「国」という概念すら芽生えていない、微妙な文明レベルで停滞して…

才を驕らず、世の名声に溺れず、いたずらに名利に走らず。人嫌いの北斎が好意を抱くのは、そうした嗜みのある人物であった。絵師仲間の国貞もそのうちの一人である。

私よりの仕事のできない女なのに、なぜか職場でちやほやされているあの女。 そして私より時給が高いあのクソ女。 腹が立って仕方がない。

ある日、突如勇者パーティを追放されたニーナ。 その理由は「俺は美女を侍らかせたパーティを作りたい！！」と言うなんとも男なら誰しもが夢見る馬鹿らしい理由だった。 要は、お前はブス…

　幼馴染みのミリルは、ややおバカだが純朴な性格の田舎娘だった。 だが、とある事件に巻き込まれて以降、彼女は変わってしまった。まるで別人だ。 「キミはこの少女の友人かな。それは悪…

とある国の貴族社会に生まれた花も恥じらう乙女である今作の主人公、イザベルは世間に対してちょっぴり懐疑的な目を向けるお茶目な女の子。そんな彼女はひょんなことから公爵令嬢のセレナに出…