どれも個性があって好きですが、特に「夜を往け」と「徒然に生きながらえて」の短歌がお気に入りです。「夜を往け」はまっすぐさ(頑固さ?)が愛しく思えるし、「徒然に生きながらえて」は我が身にも覚えがあり、擦り傷のような痛みを覚えましたが、だからこそ大切に思える短歌でした。他の方はどの短歌に心を揺さぶられるのか知りたいですね。沢山の方にこの十首が届きますように。では、失礼いたしました。