「冬 短編」を含む小説

微笑みを数える日の朝の話。 同題異話SR『微笑みを数える日』参加作 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054892611642

クリスマスを題材にしたオムニバス短編です。 同じ日、同じ時間を過ごす、それぞれのクリスマス……2019年12月25日まで、不定期になってしまいますが、更新させて頂きます。

クリスマスの夜、俺は駅前のベンチに一人で座っている女の子に声を掛けた。 ※この作品はDISCORD文芸部の《クリスマスの物語》に参加しています。他の参加作品もぜひお楽しみくださ…

ある湖で白鳥が冬を越そうとするものがたりです。

主人公の｢僕｣が思いつくままに書いた日記です。 恋人の彼女が突然いなくなった日常を綴っています。 なぜ彼女はいなくなったのか。真実は残酷かそれとも.......。 大切な人がいる…

世界では聖夜の在り方が一変し、もはや聖夜と言う概念の本質を知る者が数えるほどになっていた。 そんな中、とある地方のとある場所—— 一匹の立派な体躯と大角を誇るトナカイが豪勢なロッ…

現在とはちょっとだけ違う、未来の地球で。ひとりの少年がイルカのような少女に出会い、恋をする物語。ふたりは海の中の、さらにその先を目指します。何のために？ ジュブナイル小説です！！

妹視点で兄への赤裸々な思いを綴る、場面別のショートストーリー。 なるべくシンプルな文章でお送りしていく予定です。 寒い冬こそ、温かい物語はいかがですか？

わたしはやっぱり先生のことが好きなのだろう。 年が明けて間もない寒い冬の日、とある小さな画廊でわたしは先生と出会う。 先生がわたしの存在に気付いてギョッとした理由はすぐ分かった。…

ある小さな田舎町の、冬の物語。 ほっと一息つきながらお読み頂ければ幸いです。

冬支度をする りすと、赤くなった もみじのものがたりです。

　冬の日の夕方。あたたかそうな外套を着て、手袋をしていた彼女。そんな彼女に、俺は淡い恋心を抱いていた。 （カクヨム初出ですが、現在は「小説家になろう」「エブリスタ」「ステキブンゲ…

ある冬の日に、圧政を敷いた王が弑逆された。 氷の魔女と称される冷徹な王女は、城の一角に隔離され、他国の兵士に見張られながら、過ごしている。 閉ざされた小さな部屋。 魔女の持ち物…

今日は俺の誕生日。なのに…

亡き妻の誕生日に公園で会ったギター弾きを家へ招き入れた老人。 二人の小さな小さな物語が始まります。

とある世界の冬のこと。

大学四年生の冬といえば、就活も無事終わり、友達と思い出作りに旅行しにいったグアムの写真をTwitterにUPしたり、バイト仲間との飲み会で勢いとノリに任せて撮った動画をインスタグ…

「他人の目を気にしたほうが良いですよ」 いつもの定食屋で聞いた一言は冷たい冬の風のようにその心をえぐり、蝕んでいく。 空返事でその場を抜けるも、その言葉は佐藤の胸に刺さってはい…

眠れない夜、大学生のすずこは屋根の上で夜空を眺める。 手には熱い紅茶と一箱のキャラメル。 昔ママがくれたものほど、美味しくはない。

冬のある日。二人は「仕事」のためにあるホテルへ向かう。