「中編ぐらい」を含む小説

ギターを弾くことが大好きなモモは、高校の先生の紹介で魔法使いの国で流しとして働くことに。先生の真意とは？心に染みる中編ファンタジー。

　住田公治は義妹の美花に下着泥棒の疑いをかけられ、家から追い出された挙句に学校でいじめられてしまう。 　スマホも壊されて証拠を隠滅され、警察に頼れなくなった公治は、だったらこちら…

父王殺しの疑いで、神明裁判にかけられることになった王女。神に助けを求めたとき、目の前に黒衣の青年が現れる。「僕に調査と弁護を依頼するのなら、この手を取れ」――神に裁かれる王女を、…

　恋人はおろか、友達すらいないぼっちで不良な主人公、彼方 智輝（おちかた ともき）。 　高校生になった智輝は、地味で同じくぼっちな少女、安曇 四季子（あずみ しきこ）に告白をされ…

“悠久樹海”フォレスフォードで暮らすヴェーラ。そこに、毎月仕事でやってくる幼馴染のフェネル。 何気ないいつものやり取りの中で、ヴェーラはフェネルと距離があることに気が付く。 距離…

古代ローマにタイムスリップしてしまった主人公と幼馴染未来(みく)。 コミカルな掛け合いとラストシーンが見所です。 ー大和秋季の他作品ー 【嫌いになったら明日。】https:/…

イベントに参加した時に、どうだったのか、その時の記録として書いてます。

大学一年の雁屋夏樹はある日バイト先のコンビニで不思議な少女と出会う。レジ前に来ても何も話さず、ただコーヒーを指さす少女。表情も素っ気なく、返事もしない。妙な違和感をもつ彼女と、妙…

噂では、「地下室で奴隷を切り刻む６０歳の伯爵」。 実家の借金返済のため、そんな伯爵に嫁ぐことになった男爵令嬢エマ・カデュアール。 １６歳と６０歳の年の差婚！　決死の覚悟で嫁いでみ…

スイハ国の第五王女セラは、本来姉が嫁ぐはずだった大国ハルオーンへ、父王から突然の嫁入りを命じられる。 「えっ、ハルオーンには後宮がある？　大勢のうちのひとりなんて冗談じゃない。で…

(本文より)おそらく昨日、凍えそうな夜の底に赤子を見た。その時はただの幻覚に思えたのだが、一日が経ち記憶を冷静に分析してみると、赤子を覆っていた靄が晴れ、奇妙な現実味を帯びてきた…

三歳の息子がスケッチブックに何か描いていた。 「何描いてるの？」「ぐるぐる」 確かに黒いクレヨンでずっとぐるぐるしている。 「それなに？」「やみのぐるぐる」 そう言って顔を上げた…

人間国宝には御伽術師（おとぎじゅつし）という部門がある。そのうちの一つ、花咲師（はなさかし）——それは灰を花に変える能力を持つ者のこと。 「だけどそんなの、何の役に立つっていう…

「ヒーローっぽさが無い」 幼馴染みにして元彼女に言われた一言に 三十路手前のフリーターが苦悩し ヒーローとはなんたるかと模索するお話。 ────── 毎週土曜日更新。

基本1話完結のホラー たまに中編に成長する可能性がある ホラーは書くの苦手なので習作ばかり

北の大地、留まる所を持たず骸を追いながら生きる彼らは、竜の骸とりと呼ばれる。

未映子の足下に母の死体が転がっていた。咄嗟に逃げようとし何者かに殴られ気を失ってしまう。病院で目覚めた未映子は全ての記憶を失っていた。そんな未映子の前に二人の男が現れる。一人は夫…

“お告げの日”。それは年に一度、その年に成人を迎えた若者たちの未来が決まる運命の日。 神からのお告げによって将来の夢を絶たれてしまった少年タスト。 そんな絶望に打ちひしがれるタス…

甲子園優勝投手不動鳥勝。 その活躍から、ある常勝軍団のスカウトの目に留まる。しかし、彼に一つ致命的な弱点があることもスカウトは見抜いていた。 果たして、彼のたった一つの　 致命…

手に入れたい未来がある ーーー （本作品は　小説家になろう　ノベルアップ+　でも掲載しています）