「短編...？ カクヨムオンリー」を含む小説

「あなたのこと、助けたいと思える私ならよかった。 　でも、できない。……私も、あなたにいじめられてたんだと思うから」 科学よりも宗教が優勢になった、とある未来の時代。 悪人は「…

ある田舎町の通り。ある少女が崩れ落ちた。 泣き叫ぶ姿は周囲の注目を集める。悲鳴にも、絶叫にも似た痛ましい姿。 その原因は彼女の手にある新聞の一面だった。あるパーティの魔王討伐…

この世界ではたった二国が対立している。 ライグライト公国。城壁に囲まれた都市。たった一つを除き、全ての国を同盟国としている。 絶対不可侵領域・魔導衆。自然豊かな浮遊する島国。…

それは、とあるインターネット掲示板が始まりだった。 作者も出版社不明の謎の本『備忘録』が神保町の古書店に現れる。神出鬼没だが、見つけた者に幸運をもたらすという。 噂を聞きつけた俳…

年末の都内、オレは大型同人イベントに参加するべく、電車に乗ろうとしていた。 大手出版社が出張編集部を構えて、原稿の持ち込みを待っている。オレはそこに自信作を出すつもりだった。 …

※三題噺特盛コース（投稿は♯44向け） 主催者：柴田　恭太朗様　【三題噺 #44】「足音」「コピー」「ソース」 https://kakuyomu.jp/user_events/1…

授業概要： 本演習では、みなさんの身の回りにある怖い話を集めて、みんなで怖くします。 最後にはその怖い話を試験にするので、解いてもらいます。ぜんぶ授業でやるので、出席していればわ…

百個の物語。 人から聞いたこと、見たこと都市伝説やオリジナル作品です。 フィクションがほとんどで実際の人物とは一切関係ありませんが、中には作者が実際に体験した話もあります。

雨に降られた二人の高校生はバス停で雨宿りをしていた。そして雨に濡れたクラスメートの姿に男子高校生がドキドキする中、クラスメートはあるクイズを出す。

浮かんでくるナニカを書き留めた散文です。 ただ、救われたかったという叫び。 ただ、救いたかったという叫び。

学生時代、野暮ったい私を神のごとく支配していたあの子が、人魚になったと聞きました。 なので、気になった私は、水族館に行くことにしました。 夜デート。 あか抜けた社会人となってい…

私(藍彩)は、絵を描くのが好きだ。 しかし、高校生になって部活に入ったことでなにもかもが一変してしまった…

コンビニ店員の女性に想いを寄せる36歳男性の物語

①「とある民泊の映写室で」 　ヒロシマG７サミット関連の仕事で、訪れた民泊の宿で心霊体験をするお話です。 　一度は目にして頂ければ幸いです。 ②「とある葬儀の邸苑で」 　恩師の…

2021／4／2に一迅社ノベルスから発売、同4月下旬にムーンライトノベルス内にて一旦完結しておりますが、現在削除済みとなっております。 こちらは書籍化部分をダイジェスト/プロロー…

【短編】「ライトノベルとジャングルジム」の続きのお話になります。 https://kakuyomu.jp/works/16817330667072704368 短編集コレクシ…

　信頼していた仲間に裏切られ、命を落としたライア＝ドレイク。 　不幸な人生を送ってきたライアは、来世は幸せになることを望んだ。 　そんな彼の死に際に現れたのは、ロリカワ魔王アリ…

僕の胸の中にあるものとないもの。

大学生の幹也は、冷えた体を温めるためエレベーターを待っていた。しかし、静かな夜に響く複数のざわめき声が不気味さを増していく。エレベーターの扉が開くと、中には見知らぬ青白い顔の人々…

※１話完結です。 図書室で本を読んでいたらうっかり寝てしまい、帰りが遅くなった。 教室に置いてある鞄を取って帰ろうと思ったら･･････