「妖怪 魔物」を含む小説

一度入ったら出られないといわれる迷いの森。 迷子になった兄妹は、森の奥で風変わりな家を見つける。

簡単なあらすじ：五年前に日本にダンジョン出来て魔物がわーっと出てきたんで、ボスを倒すためにヒロインと攻略するぞ！っていうよくある話です。セルフレイティングは念のため。 ＊＊＊＊…

　とある「おめでとう」がお題の短編コンテスト応募用に書いたもの。 　まあ、ホラーなのですが、以前書いた『火車』、『送り犬』に続き、今回も現代風にアレンジした妖怪的なお話第三弾です…

本当にあった話です。海が大好きな私はよく漁師の親戚の家を訪れていました。そんなある日、漁師のおじがなぜか禁忌のお盆に海に出て、溺れて亡くなってしまいます。

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330665134842905 　もとは、と…

美術大学の造形科を卒業しアミューズメント向け展示物を製作する会社に就職した奏一馬は、都会の中心にある41階建てのyougenビルの34階にある（株）アクト社に出勤していた。ある日…

【初出：2017-18年。加筆を経て「カクヨムコン3」応募】 【2020年1月（旧アカウント退会直前）時点での星：★547】 作家志望の少年が出会った謎の美女、式部ユカリ。 彼…

僕の名前は|千寿 理《せんず おさむ》。人は『せんずり小僧』って呼ぶぜ。 職業は賞金稼ぎ（バウンティハンター）さ。 今日もでかい賞金を懸けられた、人の世に悪成す魔物を狩ってやる。

　学力運動ともに平凡な男子高校生、壱村冬夜の平穏な自身の死によって崩壊した。 　世界の秘密とは縁遠い何も知らなかった筈の彼は、己の中で眠っていた『魔神の魂』の覚醒によって知って…

僕には、妖怪や魔物を惹きつけてしまうチカラが備わっている。正直、困ったことばっかりだ。

　昔、昔、はるか昔、妖怪、物の怪、魔物が存在していた頃。 人々は、暗闇に潜む彼らを恐れ、畏怖していた。 そんな時代に奇妙な出来事から話は始まる。 　あるところに、名士の一族がい…

いつも花街をご贔屓にしていただき誠にありがとうございます。この花街妖姫カタログでは、花街が取り扱っているあやかしの種族と所属する妖姫について紹介しております。

戦国時代のとある村で、ぬらりひょんのユラは村長の家に侵入したが、そこにいた巫女、安倍涼音に山にあった神社にまで追い込まれてしまう。安倍涼音が放った弓がユラが盾にした神社に祀ってあ…

作者が他界した祖父から聴いたり、祖父の家の古文書を読んだり、実際に作者が経験した話。 なお、一部の関係者達が生存しているので、『ホラー』としました。 信じる信じないかは、読者次第…

　蔭蔓《カゲル》は皮肉屋のシダ植物ヒカゲノカズラ系魔法使いである。 　10年前の戦争により、魔法文明国家ラルタロスでは魔法使いのほとんどが滅んだ。生き残った魔法使いの孤児の一部…

　全妖怪を滅した『降神憑き』という最強の陰陽師がいた。 　救った世界の平和の下、短命となった陰陽師は儚い命を散らせた。 　日常が一切の無い、戦い塗れの人生に幕を下ろした。 　そ…

人間生きていればいい事も悪い事もある。 出会いや経験にだっていいと悪いがある。 一人の人間が生きている間、どれだけのいい事と悪い事と巡り合うだろうか。 私の名前は菊屋咲良。覚え…

霊や魔物が闊歩する別世界から東京にやって来たカーシャが東京で清書屋（オカルトハンター）を始めました。 「この世界の人はなんで信じないのでございますの？、科学技術が発展しますことと…

現代の魔界も就職してなきゃ生きていけない世の中。様々な魔物たちのお仕事の相談を聞いていくストーリー。

正和3年(1314)晩春の頃。遠江国池田宿に立寄った“人狗”紀政綱（きの-まさつな）は、旧知の歩き巫女・麻乃に再会する。宿に住む武士から女の幽霊に関して相談を受けた政綱は、麻乃を…