概要
その犬は、夕暮れ時の駅前で誰かを待っているんですね……。
※近況ノートを利用した表紙画↓
https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330665134842905
もとは、とある「私を待っていたもの」をテーマにした短編コンテストの応募用に書いたものです☆
今回も怪談界のレジェンド、稲川淳二御大の語り口風文体で書いたホラーなんですが、前々回の『火車』に続き、今回も現代風にした妖怪的なお話です。
なんとなく、妖怪シリーズになってきたかもw
で、今回のお題は「私を待っていたもの」なんですが、〝待つ〟といもので最初に頭に浮かんだのが〝忠犬ハチ公〟からの→〝送り犬(または送り狼)〟という妖怪だという、変わらぬオカルト脳でしたw
〈あらすじ〉
ある関東の地方都市に住むK君。いつものよ
https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330665134842905
もとは、とある「私を待っていたもの」をテーマにした短編コンテストの応募用に書いたものです☆
今回も怪談界のレジェンド、稲川淳二御大の語り口風文体で書いたホラーなんですが、前々回の『火車』に続き、今回も現代風にした妖怪的なお話です。
なんとなく、妖怪シリーズになってきたかもw
で、今回のお題は「私を待っていたもの」なんですが、〝待つ〟といもので最初に頭に浮かんだのが〝忠犬ハチ公〟からの→〝送り犬(または送り狼)〟という妖怪だという、変わらぬオカルト脳でしたw
〈あらすじ〉
ある関東の地方都市に住むK君。いつものよ