「・冬」を含む小説

君と話したあんな話やこんな話。僕はきっといつまでも忘れないだろう 『もかあわU-22部門』『もかあわイラスト希望』

私にはどうしても忘れられない人がいる。 10年前のクリスマスの日に、消えた恋人のことだ。 何をしていても頭にのこり続ける。 「終わりにしないと、いけないのに」 なのに、君はいつも…

(´・ω・｀)諸君！！なろうで書いて居たヤツの続きだ！！ 公爵三男に生まれて、この世界がゲームの中だと知った。 俺は主人公に敵対する貴族の悪役だ！ 脂肪フラグがなんだ！！ 全て…

当たったところで300円。自虐的な思いを抱きながら 夏と冬に宝くじを買い続ける男が手にしたものとは!? ※某地方新聞入選作品

長編 恋愛ファンタジー: ここは仙師達が住む世界。 仙師の冬氷は17歳、次代を期待されているエース的存在。 一方14歳の竹香は仙人と人間のハーフで、仙術が使えず、空も飛べない。…

春を俟《ま》っています―――― 鶴のような真白の振袖をまとったそのひとは無人駅の端にたたずんで、いつも誰かの訪れを待っていた。誰を待っているんですかと訊ねた僕に、彼女は寒椿のよ…

短編です。 長編を読み疲れた方に甘すぎないラブコメを。 郷愁。

私立麗鳳女学院。多くの令嬢が通うこの学校に通う外部入学生の天ヶ瀬皐月(あまがせ・さつき)は、中学時代の失敗から人間関係を築く事を諦め、孤独な高校生活を送っていた。 そんな1年生の…

死にたがりの狐耳少年チトセは、戦いにすべてを捧げていた未成年退魔師。 13歳の冬、チトセは心を壊した初恋の少女シュゼットと再会する。 「平和になれない世界なんて、滅んでしまえば…

　山梨から大学進学のために上京し、東京での初めての夏を迎える小熊。 　かつてバイク乗りにとって過酷な冬を創意工夫と実行力で乗り越えた小熊は 　バイク乗りにとって本当の試練と言われ…

　小学を上がってから、中学に入って。進路を決める。高校に入って、自分を見出す。 　毎年の担任は俺に「そういうとこだぞ」と言って「変われよ。そろそろ」と続けた。 　俺はなんにも…

「お題で執筆!! 短編創作フェス」第2回「雪」応募作品 雪が降ると、身動きが取れなくなる。それは事実です。 けれども、二人でいれば、何とか対処できるものです。 男性同士の精神的…

カクヨムコン10短編応募作品 わたしが中学生の頃、確か冬だったと記憶しておりますが、実際に体験した怖い話です。 （多少想像して書いた部分もありますが、ほぼ実話です） 　ある夜、…

高三の冬、好きな人がいた。 『冬の匂いがする』 目を細めて笑う人は、私の告白をいつもはぐらかす。 だけど、あの日は違った。 私の卒業を待って返事をくれる、そう約束してくれたのに―…

寒い日に見る色は白なの？でも白ってたくさんの景色を映し出し、いろんな色に染まっているようで・・・。なら、本当の白って、どんな色なの？　詩を書いて表現してみました。よろしくお願いし…

柏木　優樹菜はいわゆるブラック企業で社畜として務める。 4年目の冬、過労で倒れたのを機に辞め、のんびりライフを決意。 今まで住んでいたアパートを出て、田舎寄りの街へ引っ越し、密か…

小学4年生の山路冬哉は人を見つけるのが得意だった。 かくれんぼになると誰もが冬哉に見つかり掴まってしまう。 しかし、そんな冬哉でもどうしても見つけられない者がいた。 臼井琴葉。 …

ときは錬金術師、冬の時代。 薬品を専門で扱う『薬師』であるピュリファは、森に薬草採取に出かけていた。 そこは、食べれば魂を砕くとまで言われる猛毒キノコの群生地。 しかし彼女はそ…

　心を閉ざしていても愛は消えない。そんな言葉にできない思いが、二人を繋いでいる。距離を感じても、君は俺の大切な人なんだ。だから冷たくなった心も少しずつ溶けていく。このすれ違う想い…

南半球の十二月は夏です。 ハニという女の子は冬のクリスマスに憧れていました。