「ミステリー 怪奇」を含む小説

2020年　9月 例の感染症による世界的流行が治る事を知らず、人々は規制された生活を余儀なくされていた。 主人公、キサラギ・アルトナは札幌の近郊で探偵業を営んでいた。 そんなあ…

世界で最も犯罪が少ない幸福の都、炎と雪の国・スノーレイにて殺人事件が発生。魔法使いが魔法を用いて人を殺める『魔法殺』だった。 昔、人の時代の前に神の時代があり、更に前にはドラゴ…

流行りの夢である「幼虫の夢」を見た。その夢が意味するものを話の中で紐解いていく。すると……。

　この作品 『月の迷宮』 （全三部作・全６巻）は、すでに AMAZON KINDL から電子書籍として自費出版しております。今回、皆さまに知っていただくため、（第1巻）「禁断の塔…

第1章…20年前に捨てたはずのぬいぐるみが送られてきた！送り主の目的は…？ 第2章…ストーカーされてる！！ストーカー被害を名探偵に相談！意外な結末に注目！ 第3章…事故物件に…

十歳の日向子は、産まれてすぐに祖父から呪われているといわれ牧場へ里子に出されていた。しかし、祖父の死によって生家である香月伯爵家に連れ戻されることとなる。そこで、不思議なものが見…

「大人気YouTuberたちと一緒にあるホラーゲーム企画に参加することになったが、ジュンヤも参加しないか？」 　小中学校の頃の友達でゲーム実況で有名YouTuberになったたか…

怖い話ってね、沢山あつめると、怖いことが起きるんだって。 それも、ただの怖い話じゃない。 アナタの近く、アナタの身の回り、そして……アナタ自身に起きたこと。 そういう怖い話を、…

明治41年。石川啄木23歳。 大きな夢を胸に抱いた啄木は釧路へ渡り、新しく設立された釧路新聞社で看板記者として活躍をしていた。 しかし。 借金取りの訪問や原稿の催促、馴染みの…

パンデミック後人類はほろびかけ、バグと呼ばれるゾンビたちによって世界は荒れ果てた。 そんななか難攻不落の集落であるはずの津井原で怪奇事件が立て続けに起きる。 バグのしわざか人間の…

とあることから片目が見えなくなった変わり者の大学教授霞原流深。そこへ一番弟子がやってきた。霞原流深は自らを“人間教授”と評し、不思議な力と才能によって世に住む邪な存在を追い払う役…

とある小説投稿サイトに『異界のおみくじ』という短編怪奇小説が投稿された。 実際に語り継がれる京都の伝承を元にしたこの作品では、文壇を目指す栗彦という名の男が、夢を叶えると言われ…

売れないホラー漫画家の天城結菜は、霊感が強い。 科学的に説明困難な現象と遭遇した際も「霊視」の異能により、常人には知覚できない情報を得ることが可能だ。 そこで特殊な体質を利用して…

ある高校生探偵、日野山紅(ひのやまこう)は、何故か家族、親戚、幼馴染、友達もいないごく一般の男子高校生。ある日の事件を境に紅の日常が崩れていく...さらに紅自身についても....…

「京師（けいし）」とは、皇帝の住む都の意。帝都の裏側に伝わる、人と妖魔の物語。 架空の「京都」、架空の「昭和」。かつて一千年以上も日本有数の「霊都」として栄えた街を舞台に起きる…

オカルトVS科学！　非科学的な謎を科学の光が照らす時、日常は容赦なく裏返る。旅と怪奇の超刺激的・現代SFミステリー！ ■■■ 　金髪の薬学者、小暮樹里。米国帰りの犯罪心理学者…

綛井真海はある日、寂れた廃神社で不思議な声を聞く。 母が家に連れ込んだ愛人に襲われ、這う這うの体で逃げ出した彼女に手を差し伸べたのは、自身を神と名乗る小さな少女だった。 謎多き…

小幸は生まれながらの不幸体質だった。 ある日のこと、多額の借金と置手紙、そして中途半端な思い出だけを残して蒸発した父。 その時小幸は嫌な予感がした。 逃げ出そうと飛び出した…

主人公は思ったことを口にする悪癖がある。 だから、主治医に療養にとある民宿を勧めてもらった。 それは間違いなく、電波もネットも届かない民宿で、船でしかいけない孤島。 そして、そこ…

四畳半の一室。 ちゃぶ台に書棚、それから布団を敷いてしまうと床面積の2/3を占拠してしまう、この人間が健康で文化的な最低限度の生活を送ることができる、最低限の空間に男女が三人。