「わたしのこと」を含む小説

宿主の中にふと芽生えた理性と本能。 理性と本能の織りなす自分の中の誰も知らない物語が今から始まる。

　わたしが個人的に好きだったり、印象に残ったりした作品をたまに紹介しています。自作の宣伝とカクヨム活動記録的なあれこれも。 ※紹介作品は、すべてわたしの好みによるものです。作品…

　とある〝「ねえ、覚えてる？」から始まる物語〟の短編コンテスト応募作だったものです。 　ちょっと大人の恋もある、ハードボイルドなお話。 　ベタなシチュエーションではありますが、オ…

大学生の”ノゾミ”の好きな人とその好きな人、そしてその他ひとりのどろどろ大学生百合短編。 ※前作『親友を脅して好きにしようと思う』の続編です。どろどろ百合三作目。これまでの作品を…

　お父さんは、いつだって仕事ばかりだ。帰ってきてもご飯は食べないし、朝起きたらその日の分のお金だけが置いてある。ああ、そうか。きっとお父さんはわたしのことなんてどうだっていいんだ…

砂の迷宮に囚われた黒髪の乙女たちは、橙色に光る子鹿に助けられてここが自分たちがいた世界ではないと知る。 二人の黒髪の乙女、そして二人の乙女と縁を結んだ招かれざる客が迷宮から脱する…

　セシリア・サンダースはこのヴェルデ王国のサンダース公爵家の長女として産声を上げた。 　その容姿は精霊姫と呼ばれた母に瓜二つでセシリアも幼い頃から精霊姫と呼ばれていた。 　…

エッセイです。集になるかはわかりませんが、日々を思い返したことをつらつらと書き連ねました。

登場人物 お父さん お母さん お姉ちゃん 坊や わたし

いやなことがあって丘の上にきた。みんなわたしのこと探しているかな。 UFOは来るかな？

おじいちゃんはお金はくれないけど、わたしが好きで、わたしのことを物語にしてくれました。

彼女を失った悲しみを乗り越えようとするぼく。止まらない性欲に恐怖を感じるわたし。嬉しいことがあれば悲しいこともある。あなたがちょっとでも前進できますように。

本作品は「アナザーエデン 時空を超える猫×カクヨム」シナリオライター発掘コンテストの応募作品です。 あらすじ 　「夫の敵……！」そう口走った女性の目にはまだ、ミグランスを襲…

クラスの中でひとりぼっちのわたし。誰も気に留めないわたしのことを見つけてくれたのは、クラスの人気者、秋光 飛影くんだった。

カクヨムを利用して、実際に会ったことはないものの、「得がたい」と胸をはれる友人がたくさんできました。みなさんとの交流をとおして、とめどなく言葉がわいてきます。わたしが生み出す物語…

わたしはくらげとまわりの人から呼ばれている。かわいそうな子、と大人たちはわたしのことを嘆く。その後くらげは。

高校一年の僕、代々木透（とおる）はどうも、幼馴染の妹、恵比寿みゆりに嫌われているらしい。 「遅いです」 「透先輩はお兄ちゃんをバカにしてるんですか？」 「それ、わたしのこと、バ…

世界から見たらちっぽけな、ありきたりの恋だったのかもしれない。 でもわたしの人生の中では忘れることの出来ない、12歳から始まった抱えきれない恋でした。 大人になったあなたに…

やっぱり100質楽しいですね。 手が伸びちゃう。 どうでもいい私のことを、質問に答えながら知っていただければ！ 知れば知るほど本当にどうしようもない馬鹿だって分かると思います(…