「お葬式」を含む小説

先日、大切な祖母を見送りました。その時のことを思い返しながら、思いつくままにつらつらと並べてみています。はっきりといって、とりとめがないです。しかし、これこそが筆者の率直な心境で…

てるてる坊主のお葬式。 お父さんとの思い出の、お葬式。

　この歳になると、お葬式に呼ばれることが、結婚式より多くなります。悲しいことの方が多くなる一方ですが、皆に送られるまで、希望を持っていられたらな。と思います。

カクヨム４周年企画の最高のお祭りお題で書きました。神道を題材とした作品です。 神道では全ての儀式は祭りなので、通夜も葬式も祭りです。 全然関係無いけど、KAC20201の四年に一…

「先日お爺様のお葬式でお会いした殿方、とても素敵でした……。また会えないものかしら。 　そうだ！　今度は叔父様あたりが死ねば、またお葬式でお会い出来るんじゃないかしら！」 「全…

親友の通夜に出席した青木は、早すぎる死に呆然とし親友との日々を回想していく。通夜の開式が迫る時刻、夏だと言うのに黒いセーターを着た女性が会場へと入っていく。しかし彼女は、式の途中…

　私、レナは‘おくりびと’をしている。 　え？　お葬式屋さん？ 　違うわ、私の仕事は、死者と異世界をつなぐこと―――― 数多無限に存在する異世界。そんな異世界へと魂を導く橋…

父親が死んだ主人公が葬式にやってくると コントローラを持たされて葬式でゲームをすることに。 しかもこれ、めっちゃ難しい！？ ↓前回の投稿↓ 『感動がまた味わえるのにうってつ…

女は文鳥と話す。その日一日のことを。ストーカーは女につきまとい、男の子たちはアルマジロでサッカーをし、女の子たちは本当の死体でお葬式ごっこをする。記憶がこびりついている。あのころ…

私、未来は高校2年生で、高校3年生の望未と姉妹だ。私達はいつも仲良しで、未来は望未がいないと何も出来ないほど依存しており、望未は未来のことを恋愛的な目で見ていた。いつまでも変わら…

　好きだった同級生のチカちゃんは死んでしまった。 　悲しみにくれるオチタ。 　ところが斎場に着くと、空気はパーティみたいだわチカちゃんはバチギレてるわの大惨事。 　なだめすかし…

うらぶれた雑居ビルにある『黒羽葬儀社』では、珍しい『宇宙葬』を執り行っていた。 ある日、従業員である『カラス』が店番をしているところに『白石』と名乗る美しい女性が訪ねてくる。 …

最近になって、奇妙な夢を見るようになった。 初めてその夢を見たときは、昔見た映画の記憶が蘇ったのかと思った。 しかし映画にしては、妙に生々しい。しかも、何度も見る。 母に夢の話を…

これは私が7歳の頃経験した不思議な話。 　小学校が終わるとすぐ曾祖母の家へ行き、夕方まで過ごすのがその頃の私の日課でしたが、ある日突然曾祖母が亡くなりました。 　お葬式の日、疲…

死者やホラーの恐怖とは、生者の幻想によるもの。お葬式やお墓、都市伝説は、決して自然発生したものではなく、何らかの形でできあがってきたもの。そこには確かな意味があり、存在する。そこ…

遺書にピラミッドで葬式するようにした男。 そこにやってきたのは”人形”を作ってる主人公。 ふたりは協力して脱出作戦を決行することに！ ↓前回の投稿↓ 『猫キャバクラは週イチ…