「おばけ」を含む小説

多くの人間は幽霊を怖がっていますが、幽霊から見たらどんな感じなのかなーと想像して書いてみました。

鳥取砂丘の地表に現れた人骨の正体とは……。

妖華町と呼ばれる場所がある。 そこは大きな桜のある町である。それ以外は分からない。 ある目的のために妖華町の学校へ通うことになった自称世界一不幸な少女アカリちゃん（うぬぼれ) 市…

京都の大学へ通っていたころ 今から30年も前、90年代 滋賀にあった、おばけホテルへ やんちゃ盛りに叱られた思い出

　いつもの日常。退屈な毎日。そこに貴女は私の前に現れた。そう、あの『究極で完璧な柔らかクリームパン』と共に。 　でも私達は未完成で不完全。 　そんな二人が一緒に居ても凸凹。 …

小学校の時に流行った怖い噂。 一見するとありふれた「学校の怪談」だが、今思い返せば奇妙な点がいくつもあった。

これが短歌？ お遊びですよね、歌遊び 昔話をダイジェストで紹介 そんな感じです ▼目次？ 金太郎 瓜子姫 竜宮童子 一寸法師 鉢かづき 河童の証文 おんぶおばけ 鶴女房 …

あの子はただのクラスメイト。でも、あの日からは大事な友達。それ以上は望まない？　望みたい！　望めない…… そんな中で二人に芽生えた大事なコト。 じれったいコト。 それは一番大切…

霊感の短歌連作です

　小学五年生の読書好きの明日香が、教室で学校の怪談を読んでいると、クラスメイトの葉月と七海に「トイレの花子さん」を知っているかと聞かれた。 　もちろん、と明日香は昔から伝わる花子…

　夜の窓って鏡みたい。それも異世界に繋がっているような不思議な鏡。 　小学五年生の出野詩露《いづるのしろ》はそう思いながら窓を眺めていた。 　この窓から異世界に行けたらいいのに。…

前にね、こんなことがあったんだよね。 なんだったんだろうね。 おばけちゃんは出てきません。 オチもないよ。 作者のただの経験したことを小説風に書いただけ。 盛ってはないけど…

　目が覚めたら、一面鏡張りの知らない場所に居た。 　ピンク色の妖精に問い掛けられて、少女は自分の記憶が失われていることに気付く。 　妖精の言によると、ここは殺人鬼の闊歩する危険な…

年に一度、ヘル・チャーチと呼ばれる教会に送り込まれた死者が試練を受ける時が来た イタズラかお菓子か。その選択に隠された意図はなんなのか 試練の先にある本物のおばけになる儀式 宴の…

中学一年生の亜美花が住むひだまり町では、正体不明のお菓子泥棒が出没し、子どもたちを悩ませていた。 そんなとき、亜美花の前にお菓子の国の妖精・ハッピーが現れる。 彼らは、お菓子が生…

　満月の夜には野生の血が騒ぐ。そんな衝動に駆られた俺は何となくその辺を歩き始めた。何かが起こりそうな雰囲気にテンションも上がる。 　そして、それは唐突に俺の前に現れた。音もなくふ…

おばけの子供の風太郎。 今日は町までおさんぽです。 アパートのベランダで見つけたのはふるえる小さな男の子。 風太郎の冒険が始まります。

おばけホテルの地下に住む、ぐちゃぐちゃおばけのお話。 777文字、絵本みたいになってたらいいな。 KAC 2023お題「ぐちゃぐちゃ」に寄せて。