詩のようなリズミカルさに、絵本のような優しい文面で、どろどろぐちゃぐちゃ汚いけれど、みんなのために頑張ってるヘドロンを描き出した作品です。 少し哀しいお話だけど、随所でヘドロンの優しさが伝わって来るようで、見えないところで精一杯頑張っている存在に想いを馳せてしまいます。 涙の意味を考えたくなる、短い中に深みのある作品です。ぜひ読んで欲しいです。
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