概要
聖剣抜けなかったので帰りますね。え、帰れない!?
夜の窓って鏡みたい。それも異世界に繋がっているような不思議な鏡。
小学五年生の出野詩露《いづるのしろ》はそう思いながら窓を眺めていた。
この窓から異世界に行けたらいいのに。そう考えていると、窓に知らない部屋が映って、その中の自分が勝手に動きだして――
「お願い! 私たちの世界を助けて!!」
※カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト公募用作品です※
※以下ネタバレ注意※
【キャラクター設定】
●出野詩露(いづるのしろ)
主人公。どこにでもいる小学五年生。夢見がちだが自分に自信が持てない性格。クラスメイトのトモくんに片思い中。告白、とまではいかずともせめてふたりで遊んだりしたいが「自分に話しかけられたら迷惑なんじゃ……」と思ってしまいまともに話すことすらできない。前髪は長く猫背
小学五年生の出野詩露《いづるのしろ》はそう思いながら窓を眺めていた。
この窓から異世界に行けたらいいのに。そう考えていると、窓に知らない部屋が映って、その中の自分が勝手に動きだして――
「お願い! 私たちの世界を助けて!!」
※カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト公募用作品です※
※以下ネタバレ注意※
【キャラクター設定】
●出野詩露(いづるのしろ)
主人公。どこにでもいる小学五年生。夢見がちだが自分に自信が持てない性格。クラスメイトのトモくんに片思い中。告白、とまではいかずともせめてふたりで遊んだりしたいが「自分に話しかけられたら迷惑なんじゃ……」と思ってしまいまともに話すことすらできない。前髪は長く猫背
ゴン※、お前だったのか。わたしの小説を読んでくれたのは。(※フリークスではない)
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