「短編」を含む小説

　本作品は、自主企画参加の主に短編作品集になります。他にも思いつきの短編などを収録しています。 　ブラックな作品が多いですが、ニヤけて頂ければ幸いです♪ 　企画参加時は他の作品…

『ほんの、些細なきっかけで』 　桜凛中学校に通う中学1年生の雛坂星那は、とある理由から小説を書く趣味を周りに隠している。 　そんな中、ふとしたきっかけで不登校のクラスメート、鵜飼…

日常のちょっとした出来事を面白がってみよう。 感心したり、イラってしたり、感動したり、・・・・ 『なんでかわからないけど、こころに残った』　 を言葉で表現してみる。 面白がろ…

練習で作った短編・掌編を不定期で投稿していこうと思います。それぞれ一話完結(の予定)です。

柴田恭太郎様の三題噺企画に参加させていただきました。 お題：「朝」「視線」「影」

著名な文学賞をデジタルヒューマンで初めて受賞した廻神タスクは、授賞式に憑依体と呼ばれるアンドロイドを使って登壇していた。しかし、アンチデジタルヒューマンを標榜する暴漢が登壇中のタ…

【あらすじ】 　地上に神が顕現する時代。 　十六歳になった春、シェールグレイ神聖王国における最高峰の学府、聖都立ティアニーリア神学校に合格した才媛、シエラ・バーンネル。 　入学…

昭和初期、南埼玉郡花沼村。梨農家である小野寺家の使用人の子、佐々木良太郎は、小野寺家の後妻の子どもとして村にやってきた双子の姉弟、馨と邦正に出会う。良太郎の人生は、馨、そして邦正…

大陸一の魔女”メイ”は男に振られてやけ酒を煽っていた。憂さ晴らしに誰でも良いからとりあえず男をぶちのめしたい、彼女がそう思っていたところにちょうど気弱そうな男が現れた。 なんと彼…

用意―はじめ。

『選挙』『五月病』『タンポポ』のお題で書いた三題噺です。

鳴りやまない拍手の音、舞台を照らすスポットライト、どうしても忘れられない景色があった。 役者として中々芽が出ない平田勝吾。 同じ頃にデビューした仲間は仕事が決まって活躍していく…

元は【三題噺 #63】「朝」「視線」「影」への供物

ブラック企業に勤める主人公。生きがいがなく、死にたいと思いながら日々を過ごしていたが、ある日人生を変える出会いをする。

私はずっと姉の事が嫌いだ。何でも完璧で、私が敵うことは１つもない。私の持っている制服もバックも姉のおさがりで、周りは姉に期待し、私は姉の妹としてしか見られない。私は姉の劣化版。 …

されてきた事、自傷行為は全てノンフィクションです。

ヒタヒタ、ヒタヒタと、 遠くから何かやってくる。 あ、久しぶり。元気だった？ 光はまだ、辿り着いてない？

自主企画『第３６回私の短歌で物語を綴って下さい』 参加作品