「大学生の恋愛」を含む小説

想い人を失った大学生大野の成人式をめぐるおはなし

病気で亡くなってしまった家族が、再び僕の前に現れる物語。彼女が亡くなったことよって、僕は前に進めるのだろうか。

「動物」「星」「お菓子」の三題小話。両片想い未満の二人による、授業前のほんのり甘いひととき。

大学生の志恩は幼なじみの諒太と毎日のように過ごしてきた。 それが、外出自粛で会えなくなる。 そんな年の夏休み。諒太の家でいつものように過ごす。久しぶりの諒太との時間が志恩との間で…

大学も夏休みに入り暇を持て余していた隆之介は、話の行きがかりから逃走した大学の先輩を原付に乗って追いかけることとなる。 その道中で友人の誉人や透一、幼馴染の結衣との関係もだんだん…

柳田　浩介（やなぎだ　こうすけ） ・大学生 ・理系 ・高身長 ・割とモテる ・隠れマッチョ 榊原　星子（さかきばら　せいこ） ・大学生 ・理系 ・平均的な身長 ・清楚

ブログで書いた話を載せました。 クラスに一人はいたはずなのに、「クラスに一人はいた奴」の話題には上がらないタイプについて書きました。 百合匂わせしてますが、百合ではないです。

第十三回全作家文学賞一次選考通過作品。 　 「優しさ」がテーマの恋愛の物語です。 かなり前に書いた作品なので荒い部分はありますが、私が優しい世界観の物語を書こうと思った原点のよ…

―――「ねぇ、今から違う人にならない？」 ―――「とわちゃんは、自分の将来が、楽しみ？」 無造作に括ったパサついた髪に、Ｔシャツにジーンズ。 地味な私は、地味な大学生活を送って…

秋月穂隆は妖と呼ばれる異種属について研究をしていた。人とは異なる種族の生態について‪──‬ そして、出逢う『妖』達と

SNSで片思いしていた女性――本多愛花の活躍を知る宮倉幾人。平凡な自分と前へ進む彼女を比較し、別れてしまった運命を悔やむ。きっと『運命の分岐点』は五年前のあの星降る夜。その過去を…

自主企画『500字恋愛！書いてみよう！』参加作品

　主人公の、戸部和則（とべかずのり）は、妻となった美香（みか）と結婚式を終え、これから披露宴に望もうとしていた。 　そこで出会ったのは、学生時代サークルの後輩だった、北澤恵梨香（…

岡山県南端の琴浦町。そこで春夏秋冬の季節ごとに四人のさまざまな境遇の主人公が、不思議な経験をする様子を描いていきます。

この春から上洛してきた少年、佐藤 怜(さとう れい) は、鉄道への軽い興味 本位で大学の鉄道研究会というサークルに入る。 　そのサークル内では鉄道関係のあだ名をつけて呼び合う決ま…

「失恋できなかった奴の惨めさを知っているだろうか？」 　恋愛をこじらせまくった男子大学生が、ふとしたきっかけで夏祭りの奇妙なお化け屋敷に入る。 　その中で目にしたのは子どもの頃の…

今日は七夕。そして私の誕生日。 遠く離れた幼馴染から電話がかかってきた。 もう終わってしまいましたが七夕のお話（短編）です（コ〇ナのない世界線）。 まだ関西弁をマスターできてい…

コーヒー派の僕が恋をしたのは、紅茶好きの少女で、紅茶派の私が恋をしたのは、コーヒー好きの少年で。 不器用にも歩み寄る２人。 とある喫茶店での少年少女の小さな勇気の物語。