概要
――あの日が運命の分岐点だった。だから女神様、僕をあの夜へもう一度!
SNSで片思いしていた女性――本多愛花の活躍を知る宮倉幾人。平凡な自分と前へ進む彼女を比較し、別れてしまった運命を悔やむ。きっと『運命の分岐点』は五年前のあの星降る夜。その過去をやり直したいと願う幾人の元へ時と運命の女神ウルド様が降り立った――
☆エブリスタ妄想コン「星降る夜に」参加作品
☆転載になります
☆女神ウルド様シリーズ作品(3作目)
『僕は女神ウルドに、どんでん返しを願わない。』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894632438
『君は父親に似ているって女神ウルドは言った。』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054910442921
☆エブリスタ妄想コン「星降る夜に」参加作品
☆転載になります
☆女神ウルド様シリーズ作品(3作目)
『僕は女神ウルドに、どんでん返しを願わない。』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894632438
『君は父親に似ているって女神ウルドは言った。』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054910442921
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!あのとき、あの場所へ戻れたら……
自分が過ごしてきた時間を振り返り、「ああすればよかった」「もっと違う言葉をかけてあげられたかも」という思いに駆られることは、誰しも経験があるのではないでしょうか。
この話の主人公も、ふとしたことで心に引っ掛かったままの女性の近況を知ります。
あのとき、あの場所へ戻れたら……
そう願う彼のもとへ現れたのは、時と運命を司る女神、ウルド。
女神とともに「あのとき」へ戻った彼がとる行動とは。
時をさかのぼることが出来たなら運命を変えられるのか。
誰も確かめることが出来ないからこそ、魅力あるテーマとして多くの作品が生まれています。この物語もその中の一つとして、何か大切なものを語りかけてくれている気…続きを読む