「猫はでません」を含む小説

僕と猫様の日常。エッセイです。なろうの方で連載してましたが、こちらに移しました。猫様への愛を猫様へ伝えようとして大体鬱陶しがられて失敗する話、ただ猫様が可愛いというだけで書いた話…

ある日僕は猫に生まれ変わった。どうして僕は、死んだんだろう。

魔女は『恐れ』を向けられて生きる。『恐れ』を得られない魔女は死ぬのみだ。 田舎暮らしになじみすぎてちっとも人から恐れられなくなった魔女と、そんな主人を心配する一匹の猫のほのぼのハ…

以前小説家になろうに投稿した３篇に加えて、実原つづりとして書いていた詩をいくつか載せたいと思います。

　『――自殺を誘発する者の魂を回収せよ』 　閻魔大王からそう命令を受けた死神トートは、相棒猫トイフェルと共に人間界へと降り立つ。 　なぜか自分たちを視認することのできる上に住処…

鷺森綾人はチェシャ猫である。 迷い込んだ少女に助言をし、他人を不幸へと導き悦に浸り、猫のような笑みを浮かべる。 そんな少年。不思議の国のアリスという童話に紛れ込み、チェシャ猫の役…

主人公・今泉 康太は仕事の帰り道、ある捨て猫と出会う。 その捨て猫はとても寂しそうにしていた。 可哀想に思った今泉は、なけなしの給料を削り猫を買う事を決めた…… 家に連れ帰り必…

キャラクター達が連れている相棒達をフューチャーしたお話です。 持っていないキャラクターは省いていますのでご了承ください。

とある世界のアパートメントで繰り広げられる、破茶滅茶で無茶苦茶な、何でもござれの本格派サスペンスストーリー。内容と題名は一致してませんので、その点悪しからず m(_ _)m

夏休みにひどい目に遭った、国立学府の教養課程の大学一年生、高柱猫（たかはしらねこ）。 猫は、とある目的をもって、哲学科の阿形（あがた）教授と話をしにくるが、教授はかなりの変人で―…

アレンはヌールド率いる最強パーティーに所属していた。 普通は『マインドフォース』という能力に目覚めるのだがアレンは何の力も発現しておらず能無しだ。 だがパーティーの紅一点ネリア…

見た目幼女の主様と生意気な黒猫が店番をしている古本屋「キオク」はどこにでもある古本屋ではございません。この古本屋に辿り着いたならば、あなたにぴったりの一冊をご用意いたしましょう。…

コメデイ　 猫耳に尻尾もあり　魔法も少し使える人達 そんな一人　魔法使いの弟子リアは　山に食材を取りに　 だが・・食材はモンスターだったり

捨てられ、拾われた、猫目線で書いた作品です。 すみれと、ハルの掛け合いをお楽しみください。

大学に入って一ヶ月、俺は友人を作ることは諦めた。そんなある日、大学に向かう途中で土砂降りに遭った俺は、自転車の前に飛び出してきた子猫を避けようとして、植え込みに突っ込んだ。新しい…

COVID-19　新型コロナウイルスの流行ははワクチンの開発により一応の終息を見た。 しかし数年後、それが猫の病気として復活してしまい…… 近未来の日本。「二度目の喜劇」をテーマ…

脳に障害を負ったボク。 明日と昨日しか見えないボク。 今を失ったボクの今を、教えて欲しいな。 でも、ボクが立ち止まった時、ボクには何が見えるのだろう。 キミには何が見えているの？…

兄妹ふたりで暮らす中に、一匹の白猫がいた。名前を『ユキ』という。雪のように真っ白な毛並みからつけられた。 その、白猫『ユキ』の転生が間近に迫っていた。 そんな時……。