「社会 国」を含む小説

カウンセラー的生き物として、人生相談っぽく話を聞いて早10年。 生きててなんかしんどい苦しい報われない。 と老若男女、頭抱えてゴロゴロしてる。 何が足りなくて、 何が間違ってるの…

映画や文献では薄気味悪く描かれがちな東ドイツという国。 思うより、悪くなかったみたいですよ？ どんな暮らしをしていたのか、ちらっと覗いていって下さい。 東ドイツの印象がきっと変わ…

■あらすじ 　２XＸＸ年。 　首都圏のあちこちで「ゾンビ」なる存在が出現した。 　一瞬前までは元気だった同僚や友人が、突如「ゾンビ」へと変わっていく……。都内は瞬く間に「ゾンビ」…

各話とも、架空の国、カブデトカシタン共和国を巡る、時事評論のスタイルをとり、字数は１０００字程度で、完結することを原則とします。登場人物は、緩やかに繋がりつつも、各話毎に異なり、…

平等(たいらひとし)は大亜細亜人権連邦日本州に住む平凡な高級学校の生徒である。彼は、創作物の登場人物にも人権の認められたこの国において「自作の小説内で人を殺してしまう」。そしてそ…

今回のテーマは塔と政治です。

わが『女戦士は穏健派』のヒロイン『幸瀬美智子（さちせ みちこ）』を中心としたキャラたちの休日の生活をコメディータッチに描いた、１話完結型の短編作品です。 コーヒーブレイクのお供に…

あらすじ：主人公の『古久保太一（こくぼ たいち）』は東京都墨田区 に在住する出版社勤務のサラリーマンだ。 ある日趣味のバイクツーリングがてら名古屋 名物の味噌カツを食べに名古屋へ…

時は今から数年前。 政権交代をきっかけに政治活動をインターネット上で始めた”僕” ”僕”は自ら政治活動をしていくことで”正しい道””真っ当な国”を取り戻せると信じていた。 しかし…

2025年ー優秀な人材の確保に頭を抱えていた政府は公務員採用試験に事実上の学歴フィルターを設定した。政府が動いたことにより大企業も次々とフィルターを設定した。2030年ーたった5…

世界の滅亡が予言され、実際に滅びかけてから100余年。一応の復興には成功したものの、誰もが止まらない荒廃と衰退に疲れ果てていた。 旧体制を半壊させた怪物は未だに各地に潜み、旱魃…

メノンと言う名前の黒髪ショートカット褐色記憶喪失少女が、 統一国家と言う、歴史上最大の超大国で迷子になっていました。 その国はとても豊かで労働はロボットに任せて国民は全員ニートみ…

　　梗　概 前漢初期、嶺南《れいなん》に南越《なんえつ》国という独立国があった。国都は番禺《ばんぐう》（広州）、国王は趙佗《ちょうた》、中原《ちゅうげん》のもと趙国の出自である…

　何の前触れもなく、魔術が使えるようになってしまう。 　そんな現象が当たり前になった社会。しかし国は、危険だからという理由で魔術を禁止している。 　東灘月人（ひがしなだ　つきひと…

「わたしは青春をとりもどす！」 〈ふつう〉を目指す吸血鬼と、 「意味なんてない」 〈素通りする人〉を目指す文芸少女、 「僕、がんばるよ」 〈ネットに地図が無い田舎〉からやって来た…

時は現代 舞台は自由の国。 西海岸でも最大級の国際都市――『セントラルシティ』 人間・物資・金銭・情報・文化・流行………… この街には、ありとあらゆるものが集まってくる …

パレロール国では名の知れた錬金術師であった『アマダ・コゴ』。だが彼があるとき目を覚ますと、見知らぬ場所に居た。 2年以上前に1つだけ投稿してそのまま打ち切った作品です。続きは…

学校が国に次いで大きな社会組織として扱われる時代。日本の東西の学区が冷戦状態に陥り、対立しあう中、西側の大手学区の諜報局員として活躍していた主人公が突然退学させられてしまう… リ…

あたしは富士原妙子、二二歳。大戦後に警察が民営化されたこの国で、あたしは賞金稼ぎを生業にしてる。最近はあまり稼げないお仕事ばかりだけれど。 桧山と名乗る妙な男から仕事を依頼された…

主人公は社会人3年目の“翔”。 彼は毎週火曜日になると、新宿にある行きつけのバーに通っている。彼の目当ては、バーの店長“さっちゃん”が作る週替わりカレー。もちろん、“さっちゃん…