「さよなら」を含む小説

人類文明が何故か滅んだ「終末世界」 生まれた時から周りには何もなく 主人公の「旅人さん」は「拾った相棒」とのらりくらりと旅をする。 ある日出会った、後の相棒とな…

超短編。意味や理屈は考えるな。それがコメディーだ。

　僕の住む家の向かいには、古い廃墟の館がある。ある日そこに不思議な女の人が引っ越してきて、ひょんなことから家に招かれてしまった。ロリィタファッション、アンティーク、美しい絵画や…

教師を目指して群馬から単身上京した青年、清水彰人。彼は同じ大学で同じく教師を目指す新井杏樹という娘に惚れてしまった。しかし、彼女にはある秘密があった……。

※小説家になろう　で先行連載してます。 転生前の記憶はあるが、記憶しかない。 その記憶が呼び起こされたのは、ドラゴンの首が頭の上から落ちてきたとき。 救出してもらったその子、ル…

春、出会いと別れの季節。 棄てられた線路、忘れられた駅、 錆びた留置線で朽ちゆく一輌の列車。 「卒業」を控えた或るローカル線へ紡がれる、精霊と少年の哀の唄。 【2021年4月…

元の世界に帰るオレ女勇者を送り出す、地球人少女の話。 モノガタリー.comお題「さよなら勇者」より。

KAC202110「ゴール」によせて書きました。どうせなのでこれまでのお題（おうち時間、走る、直観、ホラー、スマホ、私と読者と仲間たち、21回目、尊い、ソロ○○）も全部入れて、下…

KAC2021、ヤバい時に助けてもらったこの２人の最後は、こんな感じです。

やっと重荷だった天津が必要なくなって、一人になれた珠玉。 さよならした当日に、一人になってしまった少年・珪を拾う。 朴牧に押し付けようとしたけど、最後まで面倒見なさいと言…

『僕はまだ、あの日のコークハイみたいな、君との甘ったるい悪夢のなかに居続けている。』お題キーワードで短編小説を書いています。

自分のことが嫌いなわたし。 整形を繰り返し喜びと絶望を味わいながら、ようやく出会った理想の手術。 わたしが「わたし」を手放す方法とは？ KAC2021参加作品　お題「21回目」

人付き合いが苦手な私の前に現れるようになったのは、さよならの挨拶を交わすだけの女の子。２１回目のさよならの後に……。 KAC20217参加用書き下ろし。宜しくお願いします。

僕は未来に約束した。 君の夢を一つだけ叶える手伝いをすると。 そして、君との約束を守るために、二人は自殺を決意する。 しかし、僕だけが助かってしまった。君との約束を守ることができ…

この小説はは同好会内で開催している地の文コンテスト用に作った小説になります。 地の文コンテストとは、会話文に地の文を飾り付け、その上手さを競うものです。 それを承知してお読みくだ…

KAC20216「私と読者と仲間たち」

落書きからつながる関係。絆はやがて深くなっていきます。 もともとはKAC2021参加作（お題：私と読者と仲間たち）として書いたものを、 カクヨム公式自主企画「百合小説」参加に合…

俺の名前は須磨　保太郎！　みんなからはスマホ太郎って呼ばれてるぜ！ おっととっと、足が滑ってハイ！　さよなら！ さらば俺の愛する鉄ムス（鉄道娘）達！ もう金輪際アレはしませ…

【KAC20215「スマホ」参加作品】 ある日、通信キャリアのサポートショップに勤める私のもとへ、少し厄介なお客様がいらっしゃった。 ※この作品はフィクションですが……数十…