「好きじゃないのよ 短編」を含む小説

ここ最近、私は短編小説を書くことに力を入れています。短編の方が、私の思いや感情をより気軽に伝えられると感じたからです。1話完結や3話程度でまとめることで、読者にとっても手軽に楽し…

祖母も母も、碌でもない男が好きだった。 あんな男のどこがよかったのかと尋ねると、ふたりで顔を見合わせ「顔に決まってるじゃない」と口を揃える。 「あんたもでしょ。血筋よ」 女と遊び…

幾度となく夢を見る。すきなひと。 …絶対、この気持ちを粗末にしないよ。私が好きなあなたを大切にするんだから！ そんな思いを抱え、目指すは魔王の眠る白い塔。 魔王が目覚めると世界…

文芸部の作品発表会で酷評された小説を、高橋くんだけは好きだと言ってくれた。

ただずっと、君にその思いを伝えたかったから。 ※短編1話完結。 以前執筆したモノを加筆、修正したものです。 なろう、ハーメルンにも。 ※追記 読みやすいように分割しました。

〈一行あらすじ〉 お腹が空いたのでトマト（意味深）を求めて戦うお話です！ 「面白い」や「良かった」と思ってくださりましたら、 ぜひともフォロー、♡や☆もよろしくです！ その一つ…

転生の間で神様が根気負けするまで転生特典をゴネた男ディー。 転生特典として『元飼い猫を召喚獣として呼び出す』『同じ年齢で転生』『タフな精神』『女神の祝福』『全技能・全スキル適正』…

夜が好きな僕が月を見て感じたこととは

私はただのゲーム好きな女子高生……だった。 気付いたら異世界転生してて、10歳の貴族令嬢で、チートな最強魔力持ち！ そして……馬車に轢かれた直後！？ ウソでしょ！？また死ぬなんて…

この作品は、第3回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト、ボイスドラマ部門参加作品です！ ★やフォローで応援よろしくお願いします！ 【関西弁ギャル‪✕‬陰キャぼっち君の青春ラブ…

　ある朝。あなたが出勤の支度をしていると、唐突に魔法陣が現れる。そしてそこから、1人の少女が現れた。 　自分を宮廷魔導士だと語る金髪碧眼の『リエステ』は、命の恩人であるあなたに…

孤独な少女・瑠璃子は鬼の王・朱天の元へ生贄として捧げられた。 だが彼は彼女を食べるのではなく、妻として厚遇する。 それを妬んだ異母妹・綺羅子が美しい巫女・雛を連れて瑠璃子を痛めつ…

「あなたを好きになり過ぎてしまったから、いっそ私を拒絶してほしい」 そう言って自ら恋人から離れることを選んだ女。一年後、その理由や後悔と未練、そして見出した希望と感謝を綴った最後…

田中太一（17歳）：高校生 佐藤恵子（43歳）：近所のおばさん

野球好き女子の屋敷あゆむさんはとにかく恋愛好き。そんな彼女との会話は、全て野球用語によるものだった。たまたま同じクラス、隣の席が長く続いたことで俺と彼女との会話のキャッチボール期…

私(シオン)と3歳離れの君(ルイ)は親の都合で引越し、離れ離れとなった。 高校生の君と社会人の私が再開し、妙な距離感が生まれた2人は、再び……

🌸夢の中で、あなた(鈴村さん)はイケメンの彼氏と付き合っている。だけど全然楽しくなくて、何となく“大切な誰か”を忘れてる感じ。 その正体に気づいたあなたが目を覚ますと――🌸 こ…

生まれも育ちも葛飾柴又なのに、函館に転勤になった私。知り合いも友達もいない、職場の人とは仲良くなるつもりない。 さみしいから友達がほしい！ そこでハリポタが好きな私は、ロンドン旅…

⚠️陰謀論塗れの作品です。 事情があって内容とかストーリーには触れられません。お察し下さい。 でも、陰謀論者と呼ばれるのは好きではありません。何故なら世間から陰謀論者と呼ばれ…

　1985年、東京の高度医療センター。冷たい白い光に包まれた分娩室で、霧里舞が産声を上げた。しかし、その声には他の新生児とは違う、不思議な静けさがあった。両親の霧里健と美樹は、我…