「『なにか』」を含む小説

　佐藤は、最近シャロールが疲れていることに気づく。 　いつも自分の世話をしてくれる彼女に、なにか恩返しをしたい。 　そんなとき、浮かんできたのがアップルパイ。 　リンゴが好きな彼…

ごく普通だろう男の 端的にいって、恋愛あるある的なつぶやき。 年齢が10コずつ上がっていっても離れなかった理由とは？ なかなかあり得ないと思われるのですが本当ですか？ 余程ひ…

ぱっと思いついたけど、これ一本書くには私の筆力が足らんな……と思った小さすぎるネタを集めました。 弱すぎるネタも集まれば、なにかいいことがあるかもしれない。 1話につき、ツイート…

　わたしが個人的に好きだったり、印象に残ったりした作品をたまに紹介しています。自作の宣伝とカクヨム活動記録的なあれこれも。 ※紹介作品は、すべてわたしの好みによるものです。作品…

　死にかけたら犬として拾われた。 　屋敷の主と俺は顔が似ている。だから拾ったのだろうか。 　拾われた理由は分からない。主が俺を犬と呼び、可愛がる理由も、分からない。 「アンタ、な…

高校生の市川綾音(いちかわあやね)の元に、奇妙なメールが届く。送り主の名は『救済団体サルバシオン』 その団体は「50日間、1日に1つ指令を与える」「それらを完遂できれば、貴方は救…

十七の歳に必ず死んでしまう友人である月夜を、転生するたびに救おうとする七歩。 なにかと人外に好かれてしまう、十七の死に魅入られた月夜。 二人を取り巻く妖怪交遊録。

埼玉県の高校から京都の大学に進学した砂原は、同じように京都の美大に進学してきた藤村に会う。遠方の大学に来ればなにかが変わる、と信じていた砂原だったが、大学の講義の抽象的な感じに嫌…

「いいともを滅茶苦茶にしよう」タモリに恨みはないが、そういうことになった。 一九九六年、高校生活最後の夏休みに、なにかデカいことをしてやろうと企んだ、取り柄のない男子高校生三人…

「いや、義理でも兄妹が結婚するなんておかしいだろ」 　それは子供の頃、義兄が義妹に言った何気ない一言だった。 　かつては仲の良かった義兄の天寺宗一(あまでらそういち)と、義妹…

　長岡への帰省のために電車に乗ったが、突然の暴風雪によって運行ができなくなり、途中駅でとん挫してしまう。

ただ繰り返すだけの無意味な毎日を過ごす僕のもとに、紀子と名乗る少女が現れる。 「なにか願い事があるんじゃないの？」 何も思いつかない僕は、咄嗟にこう言った。 「僕に夏を見せてほし…

きつねのなにかさんの企画滑り込み&受験復帰リハビリ作です！！！正直書き直したい！！！

１９４３年。 激化の一途をたどる第二次大戦にて、英国が編み出したヒトラー暗殺の秘策は透明人間であった。 対するナチス第三帝国は同盟国日本より、銃弾も避けるという達人の高弟、塩田剛…

空色ワンライさんの第12回のお題 「時計」で書かせて頂きました。 ☆雨が途中で止むこと ☆なにか重要なことを告白をすること

とある二人の不器用な関係。 きつねのなにか様の自主企画: 参加用作品です。 前回参加作品 『それでも魔女は毒を飲む』 https://kakuyomu.jp/works/1…

　世界中の主要都市にとつぜん山のような大きさの卵が現れた。 　兵器を用いても卵の殻を割ることができなかった。 　研究者に卵の調査を依頼したが、なにかの卵であること以外わからな…

今までの短編寄せ集めと恋愛以外をここに書きます。 ジャンルはバラバラなので適当に楽しんでください。 更新遅めです。 なにか書いてほしいものがあったらどこかの応援コメントにお願いし…

小説にも出版にも投稿サイトにも、まだまだもっともっと可能性がある。あるはずだ。 でも、今のままじゃまだ駄目で。 ちっぽけな人間一人になにができる？ なにかできる？ なになら、…

生きようとして生きてるわけじゃない でも死のうと思うにはなにかが足りない じゃあ生きるのに必要ない体ってどこだろう・・・なんてことをふと思った