「#プレゼント」を含む小説

　正月くらいは実家に帰って、子供の遊び相手をしてやるのが大人ってものだ。 　もう両親はいないし弟の死体しかないけど。 【お題】黒髪長髪の男性キャラ 【ジャンル】現代ファンタジー…

二年ぶりに再会した同級生の髪が、えらく伸びていたという話です。 自主企画「私の誕生日プレゼント用の黒髪長髪男性を書いてほしい」に寄せて書きました。 見ず知らずの交流のないユ…

自主企画「私の誕生日プレゼント用の黒髪長髪男性を書いてほしい」に寄せて書かせていただきました。お誕生日おめでとうございます。 美しい黒髪を持つ男と、その髪を結う男の話です。 …

多摩の芋助少年、平三は飼い犬を連れて帰る途中、馬場で騎射に励む美男子、雪次に見とれてしまった。平三は優しく陽気な雪次とすっかり仲良くなるが…… ※動物傷害描写あり 「私の誕…

お誕生日おめでとうございます。 せっかくですんで、草森ゆき（草食った）様のこちらの設定をお借りして書いてみました。 ありがとうございます。 https://twitter.com…

（作品概要） 高校２年生の僕（宮田正弘）の母が、交通事故で亡くなった。それから、２０日位経った日、机の中に入れておいた母のガラケイに丹野という人からメールが送られて来た。母の死を…

記念日やプレゼントを大切にする母。もはや愛情なのか形骸的な儀式なのか、芽衣には区別がつかない。 柔らかく温かいもので締め付ける、それは、束縛でしかない。

俺には妻がいた。 それは親の戦略結婚で結婚した好きじゃない女。 まあ夜ぐらい役立つべ。 そんな下衆な感情もこの女の性格で失せる。 プレゼントあげてもお礼を言わない、手伝っ…

主人公である俺はずっと片想いしていた相手兼幼馴染みの優月に誕生日プレゼントに何が欲しいか訊かれた。三月生まれの俺は気持ち悪がられてもすぐに別の大学に行くからいいかという安易な考え…

玄絹：げんけん。雷鼓の叔父。直毛、細毛。細身。色白。着流しとか着るタイプ。囲碁が強い。酒は味わって沢山飲むタイプ。虫は好きでも嫌いでもない。 雷鼓：らいこ。玄絹の甥っ子。縮れ毛…

好きなあの人に、手作りのマフラーをプレゼントしたい。 そんな思いを秘めた少女が、親友のトモちゃんにそのことを相談します。 しかしトモちゃんは冷めた目をしていて……。

助けを求めた僕の目の前に現れたのは、中学三年生の鬼灯陽毬。太陽のような眩しい笑顔は、女神様を連想させる。 しかし、命を救ってもらった僕だったが、病に侵されてしまう。それは、陽毬が…

孝也は最後のクリスマスプレゼントを佐吉にもらった事を思い出す。そして、佐吉との別れの時を思い出す。

『私の誕生日プレゼント用の黒髪長髪男性を書いてほしい』によせて書きました。主催の草森ゆきさん、お誕生日おめでとうございます！BLでミステリーかもしれません。

ある理由から不眠に悩む私。縋る思いで呼んだ『添い寝屋』は、長い黒髪をもつ背の高い男だった。 （関西弁がおかしかったらすみません） 「私の誕生日プレゼント用の黒髪長髪男性を書いて…

前の席に座ったそいつは長い艶やかな黒髪だった。 夏休みにはヘア・ドネーションするのだと、そのために伸ばしているのだと言う。 私の誕生日プレゼント用の黒髪長髪男性を書いてほしい …

おそらくは、昭和20年代前半、東北は仙台近郊の寒村にて。 復員兵の「俺」は、満州から故郷に帰還した。 菊の花を手向けに向かったのは、妻である薫の墓だった。 しかし、そこには先客が…

星の子と翼をもつ男の子との物語、最後に残ったのは

タイトル通りのお話です。何となく明治時代くらい。 草森ゆきさん宛の黒髪長髪男性のプレゼントです。

『私の誕生日プレゼント用の黒髪長髪男性を書いてほしい』によせて書いたもののボツネタです。