「角砂糖」を含む小説

「第一回角砂糖短編小説大賞」に参加するために書いたお話です。 一枚の絵に対する、男の愛憎を書いています。深恵遊子さまの指定されたテーマは「美しいもの・綺麗なもの」となっていますが…

他の誰かの名前なら、そのまま無視したかも知れなかった。

第一回角砂糖短編小説大賞参加作品です。

俺の角砂糖大賞小説をくらえ！ おとぎ話が好きな幼なじみは、いつも俺に無茶なものばかりねだってきた。 王子様になんてなれないし、この世界はおとぎ話のようにはいかない。 ガラスの靴…

小説家になろうで52万pv、2100ptをいただきました‼︎ アニメオタクで隠キャの高校生、渋谷祐希は平凡な高校生活を送ってきた。 3年生に進級した祐希は学校1の美少女、楠木祐…

自主企画「砂糖の中にガラスの破片」な物語を讀もう。用に書き下ろした作品です。 詩のような、独白のような……掌編。 ジャンルはわかりませんが、なんか最近ネガティブな私から生まれてし…

楽曲がモチーフになった作品という企画がありましたので、応募してみました。 使った曲は邦楽「松竹梅」というお箏の曲です。作曲は三橋匂当。 時系列としては、角砂糖一個の前にあたります…

音楽関連のお話 という企画に応募したものです。たぶん、邦楽はなかなか取り上げられることはないと思うけど、書いて投稿しました。 邦楽がいつまでも続いてほしいという願いを込めて。

喫茶「花田屋」へようこそ！　の続編です。 【登場人物】 花田由美（はなだゆみ）：喫茶『花田屋』の娘 倉田旭（くらたあさひ）：優しい。少し天然。 青山祥子（あおやましょうこ）：…

とても根暗で友達のいない主人公と、明るく活発で、友達の多いヒロインが繰り広げる恋物語

二組の男女が互いに惹かれていく、それでも一歩踏み出せない思春期特有の感情を、純情を、ロマンスを書いてます！ 甘さは角砂糖八個分です！ 【登場人物】 花田由美（はなだゆみ）：喫茶…

お屋敷のお砂糖瓶の中で百年近く放置された角砂糖の精霊―みあかし―に纏わるお話です。

今度は本格ホラーです。

多くの病気を抱えていた祖母は、ある日、何の兆候もないうちに、苦しむこともなく眠るように息を引き取った。 途切れたように残された日常。 祖母以外は誰も使わない角砂糖の数が、日に日に…

見習い魔女のミルテはある日祖父からお使いを頼まれる。祖父の麻雀仲間が忘れて行った大事な忘れ物を届けて欲しいとのことだ。さっそくミルテは忘れ物を持って出掛けるが、その背後には彼女を…

女の子は砂糖やはちみつ、あまいお菓子でできている。恋して溶けてひとつになって、そんな恋物語を夢見てる。 コーヒー×角砂糖の恋のお話。

『夜明けのコーヒー企画2』さまに寄稿した作品です。 URL：http://kaffeemorning2.xxxxxxxx.jp/index.html 朝五時、深夜営業を終えた、…

文学フリマで無料配布したおふざけ短編です。17歳の探偵キャンディとその助手七子ががんばっています。弐話を書く気で4年経ちました。

来月、僕は猫と結婚する。 海の見える丘に建つ、角砂糖のように真っ白で美しい教会で式を挙げる。 宝石商の僕が出会った、言葉を話す美しい猫。 青い不思議な瞳を持つ彼女は、前世の記憶…