「学生 手紙」を含む小説

淡い恋心を抱いた相手が、もし引っ越してしまったら。 そして、手紙を書くことが可能だとしたら… それでも勇気がなければ終わるのです。

『君と一緒だから出会えた優しさがある』 お題「手紙」。 彼女の人生最大の悩みは、幼馴染みのロッカーにラブレターが入っていたことだった。 ※他サイトにも投稿した作品です。 　…

僕―遠藤遥人は5年生のバレンタインの日、幼馴染の千尋ちゃんから初めてチョコを貰った。手紙には「答えをホワイトデーの日に教えて」とのこと。来月14日に、想いを伝える。そう思って毎日…

　新川春人は男子だが高校の家政科に所属させられていた。 　クラスに男子は春人一人、周りは女子だらけという空間で浮いてしまい、さらに幼馴染の加奈子や男子と呼ぶには可愛過ぎる泉美に日…

ラブレターをもらうお話が書きたくて。 男の子主人公です。 　　✳︎ ✳︎ ✳︎ 金石水月さん（@mizuki_kanaiwa）との共同企画 …

母が死んだ日、レクイエムを弾こうとした咲綾はピアノカバーの下に直筆の楽譜と手紙を見つける。一度だけあったことのある作曲家藤宮からのものだった。藤宮を実の父親ではと疑った咲綾は、藤…

　ある薄ぼんやりとした日、その街のとあるカフェのテラス席に、ひとりの青年が座っていた。白にちかい半端な長さの金髪の、青とも緑ともつかない彩りの目を持つ、細身の青年だった。書き物を…

受験のストレスで自暴自棄になる妹、コロナ禍で思うような大学生活を送れていない兄。二人の思いが交錯するとき、手紙で父と母が二人に伝えたかったこととは。

「大切な幼馴染を取り戻すために男装して婚約者の公爵令嬢を誘惑することにした」 　伯爵令嬢のソニア・ベイルには幼馴染がいた。伯爵家の令息のエリオットとソニアの仲は睦まじく、まだ幼い…

武泉 幸人(たけみ・ゆきと)は中学生の頃に、リサイクル店で一枚のシングルCDを購入した。 とくに音楽に興味があったわけじゃない。多くの中古CDが並ぶ棚の中から何気なく手に取っただ…

浮き沈みの激しい、夢多き学生のアナタ。ある日、ポストによく知っている筆跡で綴られた、手紙のようなものが入っていて—— ※一話限りの短編です。ノベルアップ＋にも投稿しています。

公園の慰霊碑の前で、学生時代の友人であるレイアと再会したわたし。 二人が学生時代に見た鳥竜にまつわる噂とは。

夏休みに帰省した学生の僕は、炎天下でお世話になった「先生」のことを思い返しながら、残されたスマホのあることに思い至る。それは、僕が犯したものの大きさであり、「先生」に負わせてしま…

「彼女から手紙を貰ったんだけど、これが少し厄介でね」 　そう言って男が俺たちに渡した手紙には、わけのわからないアルファベットの羅列と数字だけが書かれていた。 　その暗号が示す意味…

　帝國藝術文化大学の文学部に通う堂園朗《どうぞのあきら》は、片想いをしていた。 　直接告白できない奥手の朗は、ラブレターを書くことを思いつく。それもラブレターを代筆してもらおうと…

主人公の島岡柚琉（しまおか　ゆずる）がいつものように登校すると、隣の席の島原浬（しまばら　かいり）から「間違えて俺の下駄箱に入っていた」と手紙を渡される。 開くと、同じクラスの由…

小説を書いていたら十数年が経った僕（郷倉四季）と友人、倉木さとしが一つのテーマを決めて応えていく往復書簡集です。 毎週水曜日の19時頃に更新予定です。 基本、真面目な話をすると…

「剣と鞘のつくりかた」シリーズを好んでいただきまして、ありがとうございます。 本編に描ききれないエピソードを番外編としてこちらに集めていきます。 本編が行き詰まったときなどに、…

こちらの作品は、『小説家になろう』様にて完結しておりますので、続きの気になる方はそちらにお願いします。 『拝啓、3年5組の皆さん。1人100万円ずつ御用意しました。有意義に使っ…

僕は彼女とみんなの理想で素敵な恋を送ってきた。なのに彼女は僕を置いて亡くなってしまった。 神様の悪戯とはこのことなのか。 そして、主人公は彼女との思い出を巡った。