「まばたき」を含む小説

小学二年生の私（はる）は、施設に入ったばかりで、職員の秋子先生に連れられてあたらしい小学校へとやってきた。 いろいろなことが一気に起こって、施設へ来るまでの記憶はおぼろげだっ…

あらすじ 国を守り断罪回避のため、男装し奮闘する悪役令嬢が、気づいたら攻略対象者たちの恋愛フラグに巻き込まれていく転生ストーリー。冷酷な王子、ミステリアスな従者、色気ダダ漏れの…

僕、伏見大吾は、京都で一人暮らしを始めた大学院生。 引っ越したその日、僕以外誰もいないはずの部屋で、話しかけてくる声。 それは、急病で亡くなった前の住人、野上麻の声で。 彼女の魂…

【まえがき的なやつ】 『第3回角川武蔵野文学賞』への参加作品です。 勢いだけで書き切ったのですが、勢いだけで書くのは本当に楽しい、 これはくせになる。笑 話の展開がちょっぴり（だ…

連載中のものです。完結は未定です。 私たちが生きている理由とは一体なにか、誰しも一度は考えることでしょう。 斯く言う私もその1人です。 とある歌手の唄う歌詞に「人間という仕事…

まばたき小説106文字

まばたき小説246文字。

まばたき小説533文字。

まばたき小説328文字

まばたき小説302文字

まばたき小説177文字

pixivでも公開しておりましたが、こちらでも公開いたします。 あらすじ（結末まですべて書いてますのでネタバレが嫌な人は読まないでください） 大学の宗教学研究室の博士課程に在籍…

まばたき小説580文字

まばたき小説490文字

　彼女はゆったりと湯船につかっていた。ピシャン、と水がはねる。 「久しぶりの風呂は気持ちがいいな」 私はその光景に目を奪われて、まばたきさえする事ができない。

気付いたら寝ていた、なんてよくあることだ。授業中、電車で移動中、読書中、ゲーム中、例をあげるだけでも枚挙にいとまがない。 でもそれ、寝ていたわけではないんです。ほんの少し、長いま…

　三月生まれの弥生と、四月生まれの卯月（わたし）。隣同士の名前はとても近くて、決して交わることがない。 　彼女が死んだ。高所恐怖症の私には到底できない、高い高い場所から身を投げ…

突然現れた赤い服の女。それは見ている間はぴくりとも動かず、見ていない間に音もなく近づいてくる。