概要
魍魎のまばたき。辛口のうまい酒。獣の予言。
【まえがき的なやつ】
『第3回角川武蔵野文学賞』への参加作品です。
勢いだけで書き切ったのですが、勢いだけで書くのは本当に楽しい、
これはくせになる。笑
話の展開がちょっぴり(だいぶかも)雑なところもあるかもですが、楽しく書けたのでよしとしましょう。
すこーしだけ怪談要素も入っていますが、全然怖くないです。
【あらすじ的なやつ】
隅田川沿いの土手道を歩いていると、背後から声をかけられた。
振り返ると見知らぬ男と女が立っていた。
男に呑まないかと誘われた。女は一言もしゃべらない。
『第3回角川武蔵野文学賞』への参加作品です。
勢いだけで書き切ったのですが、勢いだけで書くのは本当に楽しい、
これはくせになる。笑
話の展開がちょっぴり(だいぶかも)雑なところもあるかもですが、楽しく書けたのでよしとしましょう。
すこーしだけ怪談要素も入っていますが、全然怖くないです。
【あらすじ的なやつ】
隅田川沿いの土手道を歩いていると、背後から声をかけられた。
振り返ると見知らぬ男と女が立っていた。
男に呑まないかと誘われた。女は一言もしゃべらない。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!武蔵野で、一杯。
ある日、主人公は夜道を歩いていた。月が照る明るい夜だった。
そんな夜道で、饒舌な男と無口な女の二人組に出会い、酒場について行くことになった。そこにはつまみもなく、酒だけが提供される不可思議な屋台だった。
時折、店の周りでガサガサと音が鳴る。それは酒を欲しがるモノたちだった。男は女に、酒をモノたちに与えさせることで鎮めた。
随分と酒を飲んだが、やはりしゃべるのは男だけで、女は一言もしゃべらなかった。男が言うには、女がしゃべると恐ろしいことが起きるらしい。
果たして、この無口な女の正体は?
夜なのに明るいのは何故?
そして、主人公の身体の描写に隠された時代背景とは?
短編で雰…続きを読む