「お弁当 恋愛」を含む小説

「第一回銀縁眼鏡文学大賞」に向けて書きました。ちなみに文体診断ロゴーンによれば、小林多喜二との一致指数が88.3だそうです。 ※2021年5月12日　気になっていたところを一部…

ASMR好きの生徒会長が、咀嚼音に魅力のある男子副会長に毎日お弁当を作ってあげる話。 衣がしっかりした、から揚げ。 昔懐かしナポリタン。 おやつにポテチ。 生徒会長は副会長の…

「領主となる前に、領内を見て歩きたい」 　次期領主の健吾さまの意向で、護衛として、領内を案内する役目を任じられた私。 　どこを視察するのかと問えば、「まずは、芝居見物」。 　いく…

「彼女なんだからお弁当作って」→陰キャ女が罰ゲームで金髪ヤンキーに告白した結果w【スカッとする話】

俺は中原和総である。 高校二年生であり、未だ成し得ていない高校デビューに憧れる純朴な十七歳の男児である。 そして、クラスメイトで学校一のクール系美少女として勇名を馳せ『絶対に媚び…

大好きなお弁当屋で働く瀬戸菊は、ある日、ぼんくら２代目社長から、お店を閉店させると告げられる。 職を失った菊は、それでも大好きなお弁当屋の味を残すべく、キッチンカーでの販売を思…

　ーこれはなんでもひどすぎる。愛情が入っていないとかいう以前の問題だと思う。 　開かれたばかりの弁当の中身は真っ白。白いごはんしか入っていなかった。ー とある小説賞の一次選考通…

ヒロミは毎週土曜日の午後、家にくるようになった。 そして一緒にジャズを聴く、お弁当を食べる。おしゃべりをする。 この至福の時間はいつまで続くのだろう。

主人公二人は同じ「修」という文字でオサムとシュウという名前のごく普通の男子中学生同士。 同じ「修」であることがきっかけで仲良くなり、お互いの存在が欠かせないほどの親友になった。 …

俺、有明 来栖はとある事情からヤクザの娘の婚約者(仮)になってしまう。 しかしその女の子は意外とウブで！？ 「ほら、お弁当作ってきたから」 「勉強会する？」 「デートとか行っ…

入学式の帰り道で、前を歩く美少女が交通事故になりそうになる所を守って怪我をした俺は、病院であの時の守った美少女に再会する。 それからの彼女は、俺にお弁当を作ってくれたり、昼食…

私立群雲学園一年生の仮谷淳吾。体育の授業中にホームランを打ったことにより、弱小の野球部からスカウトされる。まぐれだったので野球の実力がない淳吾は、アルバイトして彼女が欲しいからと…

　晴子は離れに住んでいる。精神の病を抱え、生き辛い人生を、なんとかやり過ごしている。 　ある日、晴子とは違う生き辛さを持つ桃比呂とひょんなことから弁当友達になった。 　変わらぬ不…

「二度と、私を好きだなんて言うな！！」ふざけた告白をされ相手を殴って逃げた私。いつか私も甘い恋がしたい、そうおとぎ話の姫みたいになりたい。それなのに夢にまで見ていた初めての恋は恋…

【第1回カクヨム甲子園 ショートストーリー部門 奨励賞受賞作】 塾の先生に想いを寄せる女の子のお話です

「あなたの面倒を見てあげたくなったの」 隣の家には超絶美人の幼なじみが住んでいる。 月海光（つきがい ひかり）。一個上の先輩。 いつか告白しようと決めていたのに、ある時期からぼ…

食事の時、なくてはならない“相棒”。 私は中学の頃に、空色のシャツが似合う、可愛らしい“彼”と出会った。 楽しく話せる相棒。 私達のこの気持は恋愛とかそういうんじゃなくて。 …

――ここは、2011年の大きな地震と津波から立ち直りつつある、列島の北の方にある街「S市」。 　悠未（ユーミ）、灯理（アカリ）、祈（イノリ）、奈由歌（ナユカ）、焔（ホムラ）の五…

ある高校で片思いをしていた女の子が、男の子を好きですというメッセージを伝えるためにお弁当を作る事を始めた。

３月刊（３月15日発売）「先生とわたしのお弁当」発売を記念して、カクヨム限定の書き下ろしショートストーリーを公開します！ 著名な料理研究家を父に持ちながら一切料理ができない女子…